あるホラー映画を観て、宇宙人が怖くなった私に、それを変えてくれるよって同じ一人さんの弟子仲間が薦めてくれた本『アミ 小さな宇宙人』
こんな可愛らしい表紙からは想像できない大切なことが書いてありました。
間違った概念を払拭できたし、すっごく面白くて勉強になったので、また読みたいなぁ~と思ってたけど忘れてた
そしたら昨日続編を本屋で見つけて即買い

昨日今日とで一気に読んじゃった♪
目指すべき方向性がわかるというか…
一人さんの話と通じるので、勉強になるんです。
「誰だって自分でも気がつかなかった欠点をひとに指摘されるのは、いい気持ちがしない。でも誰かがそれをしなかったら、本人は決してそれに気がつかないし、まして克服することなどできやしない。でも、それを指摘するにはちゃんとした言い方をわきまえていないといけないし、少しずつやってかないとね…」
「世界的な規模の経済恐慌があったんだよ。それと平行しておびただしい数の核実験や環境汚染、そして地下資源の過剰乱開発。生態系の不均衡が起きて、気候の異変が農産物をおかしはじめていた。そして新しい伝染病やペスト、疫病、さらに世界各地でたくさんの戦争があった。社会システムの対立が原因で引き起こされた戦争もあれば、国境をめぐる戦争、異なった宗教間の戦争もあった。すべてのお金が戦争につぎこまれ、飢餓や貧困、恐怖が世界中のいたるところに生み出されていた。人々はもううんざりしていたんだよ。そんな世の中にね。
そしてこの集団狂気をなんとか食い止める可能性のある道がひとつだけ残された。そんなわけで、みんな合意を得て平和的にそれをこころみることにしたんだよ。」
まどガラスを透していろいろなシーンがうつし出された。
「いまちょうど世界政府のあらたなる法が、執行されてるところだよ」
すべての都市の何千、何万という人々がぼうだいな量の戦争兵器の前にいる。ぼくの惑星のあるひとたちにとっては、まさにほこりの対象である小銃、機関銃、大砲その他あらゆる破壊的な武器が山積みにされている。
「なにしているの?」
「すべての国、いやいまとなっては元・国、つまり世界政府の州の自治体が武器を別のものにかえているところなんだ」
大きな炎が金属を溶かしていた。港では戦艦を輸送船に、空港では戦闘機や爆撃機が旅客機に、戦車はトラクターにと、つくりかえられていた…
ぼくはそれを見ていて、アミからさいしょ教わっていた預言者イザヤの言葉を思い出していた。
"…そして彼らは、その剣を鋤の刃に、その槍を、かまに打ち直し、人々は人々にむかって、剣を上げず、二度と戦いのないことを習わない"(イザヤ書2章4節)
「戦いなさい。あなたたちの世界の平和と統一と愛のために。たくさんの困難や無理解が取り巻いているでしょう。でも、宇宙最大の力はあなたたちの味方ですよ。きっと、さいごには種は芽を出し実を結び、平和と統一が実現するでしょう。
それからあなたたちの住んでいる物質世界の誘惑にはじゅうぶん注意してね。どうして自分たちが未開世界にいるのか、そしてどこから来たかということをいつも思い出すようにね。あなたたちの世界は幻想とうそが支配してるわ。あなたたちの魂が、はかないせつな的なもののほうに傾かないように。現実を、真実を、そして愛をいつも維持するように。子どものようにむじゃきでいるこの、でも軽率でなく用心深くね。むじゃきさと用心深さ、そして平和と自衛のむずかしいバランスを保つように。それからあなたたちの幼い精神が、周囲を取り巻いている悪意に支配されないように。だって、その精神を維持することが、あなたたちとあなたたちの世界をすくうことになるんだから。
いたるところであなたがたを待ちぶせている悪から目をそむけたり、だまされたり弱められたりすることのないように、すくわれるために必要な均等を維持するように。それらのために必要なのは"足は大地に、理想は高く、心には愛を"なのよ」
私が観たホラー映画のような、人を怖がらせる話は、信じなくていいと一人さんは言っています!
新聞なんかも人を怖がらせるニュースばっかり。
"引き寄せの法則"でも、そんなことを見聞きして恐怖とか怒りとかマイナスのエネルギーを発することによって、同じかそれ以上の現象を引き起こすっていいます

宇宙人に対する怖いイメージを払拭できて良かった!
宇宙人は、破滅に向かいつつある地球のために仕事をしている友好的な存在なんだって!
(私の言うことを気違いって思われたら悲しくなっちゃうけど

このブログを読んでくれる方には理解してほしい~
って思うところがまだまだ私の自信のないところよね~

人は人、自分は自分!と言える強さがほしい~)
『secret』の本にある偉人たちが知ってるシークレットってのは、ずばり"引き寄せの法則"
マザーテレサも「反戦運動には参加しないけど、平和運動なら行くわ」って言ってたんだってー
そんな視点で映画を観てみると、なにものかを敵に仕立てて戦ってるだけの作品が多いなぁ~と感じた!
このアミの話のように、愛あふれる作品が増えればいいなぁ~

な~んて
ちょっと自分の精神レベルが上になったように感じてしまう私はまだまだエゴの塊

日々顔晴ります

ご静聴(ご見聞?)ありがとうございました

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