会社の解体現場では、鉄筋コンクリートの中に入っていた鉄筋を1か所に集め、丸めています。これらは電炉材の原料として、再利用されます。
さて、集められた鉄筋をよく見ますと、すべて表面がつるつるの「丸鋼」ばかりです。昭和54年からこの業界で工事を担当していますが、現場で丸鋼を見たことはありませんでした。設計書には丸鋼である「∮9」と書かれていましたが、実際の施工では異形鉄筋の「D10」に置き換えていました。そのころから丸鋼は消えています。
ということはこの建物は昭和50年より前に建てられたものなのかもしれません。
