映画「ヤクザと家族」を観ました
暴力団排除条例の良い点と悪い点が描かれてます
【あらすじ】
両親を失って荒んだ生活をしていた19歳の山本は、ある日偶然、ヤクザの組長を襲撃から救う。助けてもらった組長の柴咲は、今まで孤独だった山本と父と子になる契約を交わす。そして山本はヤクザの世界への扉を開いたと同時に、初めて家族を手に入れることになる。
【予告編】
【感想】
若きヤクザが14年刑務所に入り、その間に暴力団排除条例が施行された、出所したら、銀行口座、携帯、部屋もかりられず。ヤクザ関係者はネットでさらされ全てを失う。
刑期を終えて罪を償い、更生した元ヤクザは結局社会から弾き出され、大幅に減ったシノギでヤクザとして食べていくしかない、真面目なヤクザに更生の機会を与える必要性を感じた
親分役の舘ひろしの義理と人情のやさしいフィールド全開でオーラが凄いです、綾野剛はいけいけと落ちぶれたヤクザの演技を上手に使い置けてます、磯村勇斗のイケイケの演技も良かったです。残念なのは大好きな市原隼人の出番が少ないところです
【総評】
暴力団排除条例がこんなに凄い法律だとは思わなかったです、暴力団同士の抗争シーンは少なく1つの暴力団の盛衰を描いた作品でした、評価は70点です
評価基準
100点 絶対見るべき
80点 観た方が良い
60点 観てもいいかな
40点 観ても観なくてもどっちでもいい
20点 観たら金と時間の無駄
0点 観たら目が腐る