映画「燃えよ剣」を観ました

2時間半では小説のダイジェスト版にしかならないです

【あらすじ】

江戸時代末期。土方歳三は近藤勇、沖田総司ら同志とともに京都へ向かう。水戸藩の大物浪人芹沢鴨を局長に据え、会津藩の後ろ盾で新選組を結成、攘夷志士と戦うが戦局は悪く北へ北へと敗走してゆく

 

【予告編】

 

【感想】

司馬遼太郎先生の小説「燃えよ剣」は大好きで何回も読みました

なので評価が厳しくなってしまいます

良いところは殺陣がリアルでした、ワイアーアクションも使わず、刀も軽く見えないです

悪いところは、原作のダイジェスト版なところ、新選組を知っていることが大前提で成り立っているところ、原作の滅びの美学が描かれないところです、「原田眞人」監督は、「関ケ原」を撮った人でもあります。「関ケ原」は2回途中で寝てしまい3回目で最後まで観ました、相性の悪い監督です

 

【総評】

土方歳三と新撰組のカッコよさを知りたければ、NHKの大河ドラマ「新選組!」を観ましょう!

滅茶苦茶カッコイイです

この作品を観るのであれば原作を読んでからでないとキツイです。評価は20点です

 

100点 絶対見るべき

 80点 観た方が良い

 60点 観てもいいかな

 40点 観ても観なくてもどっちでもいい 

 20点 観たら金と時間の無駄

  0点 観たら目が腐る

 

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