このグッズを知ってる日本のマリオファンは少ないんじゃないでしょうか。
海外で展開されているフィギュアシリーズ「World of Nintendo」の、ピーチ城のプレイセットを入手しました。
本当に欲しかったんですよ、このグッズ。
なんてったってピーチ城のフィギュアですよ!?
今まで何度も、焼きたてのケーキを食べに行ったり、旅の途中で立ち寄ったり、ピーチ姫に会いにいったりするたびにお邪魔したあのピーチ城がついにフィギュア化。
もう感動しかないです。これを入手せずしてマリオファンは死ねない!それほどの素晴らしいグッズだと思います。
パッケージ箱の裏面。セット内容が書かれていますね。
ああもうワクワクが止まらない!
いざ開封すると、早速お城のフロント部分のパーツがお出まし。
ク、クッパ様!!
正面のステンドグラスなどの細かい部分はシールを貼り付けていく形式。
城の壁のレンガや屋根の瓦なども細かく作り込まれてます。
それゆえに、お城の裏面の適当さが少し残念ですが。
パーツはどれも、海外モノらしく固いつくりになっています。
カチャっとパーツをはめるだけでも一苦労かもしれませんね。
でもそんなにパーツ数も多くないですし、説明書も海外の言語で書かれているものの、流石は世界の任天堂。
どの国で流通しても大丈夫なように、説明書にはお城の分かりやすい図が載っているので、文字が読めない小さな子どもでも簡単に組み立てられます。
自分も、小学校に上がったばかりの弟と楽しく一緒に組み立てました。はしゃいでたのはむしろ自分のほうですが。(笑)
さらに、このセットにはピーチ城本体だけでなく、様々な付属品が入っています。
ハテナブロックとレンガブロックはかなり大きめ。普通にお城と並べると明らかに浮いてしまいますが、見映えは良いかも。
サイズ的には「マリオ3」や「NewマリオU」で見かけるような、巨大なブロックに近い感じです。
ゴールポール!
造形自体は単純なのに、他のマリオギミックに比べるとあまりフィギュア化される機会がないので、今回入ってるのは嬉しい限り。
2013年のハッピーセットでもフィギュア化されてましたが、あれはマリオが付いていたのに対して、今回は単独での立体化。
旗は下ろしたりすることはできませんが、代わりに回転できるので風向きを変えたりできます。
そして、クッパのフィギュア!
単品販売もしてるんでしょうか?個人的にこれくらいのサイズのクッパのフィギュアは前々から欲しいと思ってたので嬉しい。
手やしっぽを回すことができるので、歩いているようなポーズも表現できます。
でも、造形上の都合で回る部分の中身が見えたり、なんてことも一切ありません。
ただ、瞳が小さいのが少し気になりました。「スマブラ」とはまた違う感じの小ささですね。あっちよりも黒目が縦に長いです。
そのほかには首も回すことができるので、こうやって「ルイージマンション」のラスボス戦のようなこともできてしまいます。
・・・あの演出は初めて見たときはかなりビビってしまったんですけどね。クッパは本人ではなく着ぐるみとはいえ。
「スーパーマリオくん」ではちょっとしたネタにされてましたね。
うちにある他のクッパフィギュアとの大きさ比較。左からチョコエッグ、ピーチ城プレイセット、amiiboです。
マリオたちのチョコエッグと一緒に並べるなら、断然このピーチ城プレイセットがおすすめです。
また、写真にもちょくちょく映っていたように、世界観をいい感じに再現できるための背景シートも付属しています。
見た目はいつもの平原、「NewマリオWii」のワールド1ですね。
右下に「SUPER MARIO」のロゴあり。
お城をチョコエッグの色んなキャラクターたちで彩ってみました。
いやーカラフル!
手元に広がるキノコ王国。このミニチュア感がたまらねえ!
アイテムとかも一緒に置けば更に盛り上がりそうですね。
いかがでしたでしょうか、「World of Nintendo」のピーチ城。
自分はとある通販で購入しましたが、サイトによって価格にバラがあるので一番安いところを見つけるようにしましょう。
クッパフィギュアだけでなく、マリオやヨッシーなどのキャラのフィギュアが付属したバージョンもあるそうですが、
そちらは少しお高めなのでチョコエッグなどでマリオたちのフィギュアをすでに持っているならば、こだわりがない限りはこのセットで充分だと思います。
この「World of Nintendo」自体も、存在は前から知っていましたが、他にも任天堂の色んなキャラのフィギュアが出ているらしく、ドクターマリオやディクシーコングなどもあるみたいです。
これからも機会があれば、色々欲しいもんですね。