前回のつづき、、


初診では内診と血液検査、私が希望した子宮頸がん検査を行いました。

その当時は私が妊娠をさほど急いでいないこともあり、まずは生理不順を治しながら様子を見ましょうと言われました。

次はホルモンについての血液検査をする為時間を作って来てくださいと言われたので後日再来院しました。


検査内容は時間をあけて何度も血液を摂るというようなもので、合計2時間くらい時間がかかりました。

注射が平気な私でも何度も刺されるとさすがに痛かったです。

また、最後に注射で薬を打った後に血液を摂るんですが、看護師さんに「この薬を打つとムカムカされる方が居ますけどすぐ治るので安心してくださいね」と宣言されて打たれたんですが本当に文字通りムカムカしてすこし吐き気を感じました。こんなにもムカムカという言葉がピッタリな症状は初体験だったのである意味感動しました。笑

ちなみに子宮頸がん検査は問題なしでした。


さらに後日検査結果を聞きに行った際に

潜在性高プロラクチン血症と診断されました。

初めて知った病名?でした。

ストレスなどが原因でホルモンが過剰分泌されて生理を止めてしまうそうです。

そのホルモンは授乳期のママに多く分泌されており、そのホルモンのおかげで授乳期には生理が来ないそうです。

なんと私の身体は妊娠も出産もしていないのに授乳期のような状態になっていたそうです。びっくり!

そして病気ってなんでもストレスで片付けられるの困るな〜というのが私の感想でした。


そのホルモンの分泌量を減少させるためにガベルゴリン(カバサールのジェネリック)という薬を処方されました。

ガベルゴリンは週に1回飲むという薬で飲み忘れしやすい私にはありがたい薬でした。

その薬を飲むと倦怠感や吐き気を伴う可能性がある為、休みの日の前日や寝る前に飲むことを推奨されました。

私は毎週金曜日の就寝前に服用していました。

確かに倦怠感は少しあったように思いますが寝る前に飲んでいたのでさほど大変ではなかったです。


その薬のおかげでだんだん生理周期は整っていきました。

そうこうしているうちに就活やら就職やらで忙しく病院になかなか行けなくなっていきました。(言い訳してるけどただのズボラです)