ロットネストアイランド | The Wonder Years

ロットネストアイランド

今朝、間一髪のところでトイレにペーパーが無いことに気づいて難を逃れました。


というわけで、スティーブの家で2週間過ごすことになったわけだけど、
せっかく時間があるんだし、パースの思い出としてどっか行こう!ってことでロットネスト島というところへ行って来ました。

当初はのんびり1泊して来ようかなーと思ってたんだけど、安宿が無いうえに一人だと割高なので日帰りで行くことにしました。


ロットネスト島はパースからフェリーで約1時間半のところに浮かぶ島で数少ないパースの観光地でもあり、地元の人も休暇を過ごすのに人気の場所だそうです。

出港が朝の8時半だけど良い席に座りたかったので40分前にはチェックインを済ませて、乗船を待った。

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フェリーを目の前にすると意外と大きくてテンションがあがる。

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船中にある魅惑のバーカウンター

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3階の後ろ半分だけが外に出れる席なので、乗船が始まってすぐに席が埋まった。
やっぱせっかくだからみんな風を感じて乗りたいもんね。

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途中フリーマントルに寄って更に多くの人と荷物が乗船。

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島に近づくにつれて海の色がエメラルドグリーンに澄んでいく。

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結構フェリーが揺れるって話を聞いてたので酔い止め飲んでたんだけど、思いのほか揺れもなくて無事に到着!
今回はフェリーの他にレンタル自転車も予約しておいたので、降りてすぐにチャリをゲット。(写真撮り忘れた)
島では要所をバスで周れるツアーもあるんだけど、小さい島だし何か楽しそうだしでチャリにした。

とりあえずチャリで島を一周しながら、景色みたり、泳いだりしようってことで、
ペラペラの地図を片手に島の西の果てを目指すことにした。

走り出してみると道は起伏が激しくて結構本気で漕がないと進めない。
オマケにチャリのギアが勝手に変わったりするので立ち漕ぎも恐る恐る。
そんで当然のことながら暑い!
そんな必死なオレの横をバスが優雅に通り過ぎて行くけど後悔なし!
とにかくひたすらにチャリを漕いだ。

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上り坂で一回も降りない自分ルールを作って途中ムキになりながらも漕ぎ続けると突然目の前に素晴らしいビーチが現れた。

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早速ここで泳ごうかとも思ったけど、こんな序盤で泳いだらチャリを漕ぐ気力が無くなりそうだったのでシュノーケリングに向かう他の観光客を横目に景色だけ堪能して先に進むことにした。

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水分補給しながら約1時間ほどでやっと前半の目的地ウェストエンドに到着。
とはいえ、島の端っこってだけで特にすごい景色があるってわけでもないけど、漕ぎっぱなしだったので足を休めるためのんびり歩きながら景色を眺めた。

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10分ほど休んで今度は島の北側を周って元の桟橋に戻ることにした。
その間に良さそうなビーチがあればメシを食って泳ぐっていうテンションの上がるプランを立ち上げて、チャリを漕ぐ気力を出した。

ちょっと休憩したせいか、慣れてきたのか、チャリでの移動にも余裕が生まれて気持ちいい。
しばらく海岸沿いを走っているとビーチを発見。早速向かうことにした。


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汗だくの火照った体、眩しい太陽の下にきれいなビーチ!
元々水着だったので、荷物を適当に置いて(携帯を持ってないことを確認して)海に飛び込んだ!


気持ち良すぎる!!!!


つーか、





気持ちよすぎる!!!



海に浮かびながら幸せを噛み締めた。

その後は第二のおたのしみ、メシ。
米の上にソーセージとタマゴっていう朝飯と全く一緒のメニュー。

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それでもクールダウンして海を眺めながら食うメシは最高にうまかった。
ビーチでゆっくりしたあと、もう一度泳いで先に進むことにした。

と、ビーチからチャリを置いた道路まで戻る途中の茂みに何やら・・・


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クオッカ!!


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クオッカっていう小さい動物で島にいるのは知ってたけど、チャリに必死ですっかりその存在を忘れてた。
実際見るとなかなかカワイイ。なんて癒される島なんだ。
どこで見れるかもわからなかったので、見れてよかった。


再びチャリを漕ぎ出してクールダウンした体も元通り汗だく。
北側を周って元の場所に戻る手前に新たなクールダウンの景色が!



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で、当然こうなる。

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ずっと行きたいと思ってて、なかなか時間が無くて来れなかったけど、やっぱり来れて良かったなー。
結構チャリは大変だから運動好きな人には楽しめる島だと思う。
そんで結局日帰りで十分だった。

最後の試練でフェリー、電車、バスで3時間かけて家に帰って充実した一日が終わりましたとさ。