今年の8月15日は
65回目の終戦記念日です
敗戦記念日でもあります

私は1950年朝鮮動乱の年に生まれました
太平洋戦争を直接は知りません団塊の最後の世代です

思い返せば私が戦争を意識したのはベトナム戦争でした

母親の姉の夫は米国の通信部隊に所属する職業軍人でした
ベトナム戦争当時
ベースキャンプ座間に休暇で戦場を離れる叔父を父親といつも迎えに行きました
半ズボンとランニングの格好で冬でも休暇になるとこの格好で我が家へ帰って来ました

穏やかで心遣いの優しい人でした
休暇の間中静かに日本酒ばかりを飲んでいました
ベトナム戦争を感じさせるものはありませんがいつしか反戦を意識するようになりました

戦争は個人の意思にお構いなしに人の命を奪い運命を変えてしまいます
オバマ大統領が良い戦争、悪い戦争とのアフガニスタン介入を正当化する発言がありました
多くの人は共感しているのでしょうか、軍縮を進める話し合いを国際協調の下に押し進めることが
核爆弾を経験した日本の使命です
他国に攻められたらどうするの前に国を挙げて考える命題です


戦争は勝者だけが正当化する理不尽この上ない蛮行です
自国を守ることは当たり前のことです
その為に日本はシビリアンコントロールの元に自衛隊が存在しています
憲法9条と国を守るための自衛隊は私的には矛盾がありません

戦争放棄の真の思想を理解できない人たちが憲法9条の改正を望んでいるのです
戦争を起こさないためには何が一番大切であるかを考える上でも
沖縄の基地問題を考えることは我々には大事な宿題であります

気が付いたら戦争が始まっていたこの愚は繰り返してはいけません
戦争を知らない世代により戦争を繰り返す
いつの世でもこの愚は繰り返されています
想像力のない人間の陥るおろかな選択が戦争です

戦争の悲惨さを語り継ぐ責任を強く感じています
音楽は戦争に利用されてはいけません
軍艦マーチを聴くと背筋が寒くなります(笑)
8月21日は
鎌倉「オリーブの木」のコンサートへ2年ぶりに出かけることになりました

前回一昨年前は横須賀線で鎌倉駅で下車してコンサートを聴き
その夜には紀尾井ホールで滝千春さんによる日本デビューのヴァイオリン・リサイタルと二つのヴァイオリンコンサートを聴きました

今年はくしくも滝千春さんのヴァイオリンコンサートは1週間の後の8月27日駒込ソフィアザールサロンであります

今年は自転車を担いで横須賀を自転車散歩しながら走水のあなご丼を目指します
昨年末の三浦半島サイクリングの折に通りすがりに偶然寄った走水の食堂で食したアナゴ丼を思い出したからです

駒込を朝の7時の電車で出発です
9時前には横須賀駅前で自転車を組み立てのんびりと走水を目指して海岸沿いを走ります
12時56分の成田エクスプレスに衣笠から乗車しますと13時18分には鎌倉到着です

自転車と鉄道を利用した散歩はサイクリングの醍醐味です
是非ご一緒いたしましょう




昨日は
ギタリストのあきらさんと1ヶ月ぶりのサイクリングでした

江ノ島の駅前で朝7時半に待ち合わせて湘南海岸を
走り抜けて一路小田原まで

途中の大磯では澤田記念館を10数年ぶりに訪れ、二宮ではヴァイオリン弾きの友人宅でお昼を頂いたりの
相変わらずの途中下車の旅でしたが無事2時半には小田原へ到着しました

あきらさんの案内で
小田原城の掘割に面した「けると」という
小さな喫茶店では、東京では感じる事がない
ゆったりとした時間が流れていました

豆を手回しのミルで挽き
サイフオンで煎れたコーヒーを飲みながら小田原城の掘割にかかる赤い橋を眺め
久しぶりに「コーヒーを楽しむ」無為の時間を堪能しました

東京から程近い小都市に
このような素晴しい時間が流れている場所がある事は新鮮な驚きです


椅子は6客しかありません、英国のカントリーサイトを偲ばせる小さな喫茶店です


コーヒーを楽しみながら小田原城の景観保護では様々問題があると聞き
改めて自然保護と地域の開発を考えてしまいました
英国のナショナルトラストの思想がうらやましく思えました

夏の夕暮れ
ゆったりとした黄昏の時間
久しく聴いていないデーリアスの水辺に歌うを思い出しました

お城の堀を眺めながら聞いたバックハウスの
調べは今までに聴いた事がない程に
やさしく響いていました