

できる範囲で節約をして暮らしに彩りを
日常の記録と自分が「すごい!」と思ったことを発信していきます
おはようございます、こんにちは、こんばんは飛鳥です
確定申告の時期が近づいてきて、税について
あれこれ考えてしまう今日この頃です。
以前友達から聞いた話です。
友達の会社の山田さん(仮名)が、
昇進して年収が850万円を超えた途端、
給与所得控除額が一律になってしまい、
想像以上に手取りが減ってしまったそうです。
友達は、「頑張って昇進したのに、これじゃあ
モチベーションが下がっちゃいますよね」
という山田さんの言葉が、引っ掛かったと言っていました。
私も育休中で収入が減っている分、家計について
より敏感になっているのかもしれません。
夫の給与明細を見ながら、将来の昇給について
複雑な気持ちになりました。
子どもたちの教育費のことを考えると、収入は多い方がいいはずなのに…。
特に衝撃だったのは、山田さんから聞いた具体的な数字です。
年収1000万円になると
なんと280万円もの税金が引かれるそうです。
手取りだけを見ると、年収700万円台の人と
そこまで変わらないとか。
以前近所のママ友たちとお茶会をした時も、
この話で盛り上がりました。
共働きのAさんは「私たち夫婦、合計収入を
調整している」と教えてくれました。
賢明だなあと感心です。
私たち家族は去年からNISAを始めていて、
少しずつ資産形成を進めています。
でも、それ以外の節税方法となると
まだまだ知識不足。
今日はiDeCoについても真剣に調べてみました。
医療費控除は3人の子どもがいる我が家には必須なので、しっかり活用したいところです。
夫が将来、昇進や昇給のチャンスを得た時、
素直に喜べない現実。
これって、
どこか間違っているような気がしてなりません。
頑張った分がきちんと報われる制度であってほしいのに…。
税制って、働く意欲を削ぐものではいけないはずです。
皆さんの家庭では、収入と税金のバランスについて、どうお考えですか?
特に共働きの方は、収入の調整などされているのでしょうか?
良ければコメントお待ちしています。