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おはようございます、こんにちは、こんばんは飛鳥です![]()
今日は、主婦を取り巻く社会の矛盾についてお話しさせていただきます。
「主婦は優遇されている」「3号被保険者制度は不公平だ」という声をよく耳にします。
果たしてそうでしょうか?
この記事で皆さまにお伝えしたいポイントは:
・主婦の仕事の真の価値とは
・社会が見落としている家族の貢献
・年金制度の本質的な意味
・働き方改革の盲点
・家族を支える仕組みの重要性
私は37歳、3人の子どもの母親です。
5歳、3歳、0歳の子育ての真っ只中にいる者として、この社会の矛盾を痛感しています。
一体、何をもって「働いている」と定義するのでしょうか?
朝5時に起床し、朝食の準備、子どもの着替え、お弁当作り、家事、育児、家計管理・・・
これらの労働は、果たして「仕事」として評価されているでしょうか?
社会は、目に見える労働にのみ価値を置き、家庭内で行われる献身的な仕事を軽視しています。
「主婦は暇」「優遇されている」という言葉は、あまりにも皮肉で無知な発言としか言いようがありません。
3号被保険者制度は、単なる「優遇」ではありません。
これは、夫婦が互いの役割を分担し、社会に貢献するための重要な仕組みなのです。
夫は税金を納め、妻は次世代を育成する。
この分業こそが、実は日本の社会を支える重要な基盤なのではないでしょうか。
子どもを他人に預け、両親が外で働くことだけが「正解」なのでしょうか?
子どもの情緒的発達、家族の絆、生活の質、これらすべてを、経済的な観点だけで判断することの危うさを、私たちは真剣に考えるべきです。
「働いていない」と決めつける社会の価値観に、私は強く疑問を投げかけたいのです。
子どもを育て、家族の健康と幸せを支えることほど、崇高で重要な仕事はありません。
今回、3号廃止の件は見送りになったようですが(5年後に再議論予定とのこと)、出産、家事、子育て、さらに働く・・・どれだけのことを女性に担わせればいいのでしょう。
少子化をストップするにはもう、時期が遅すぎる気がしますが、今からでもストップさせるなら3号廃止云々で議論している場合ではないと思います。
今の政府は少子化を進めているようにしか思えません・・・
さて、今日はここまで。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます![]()
では今日も無理せずのんびり頑張りましょう。
お仕事の方は気を付けて行ってらっしゃい![]()

