できる範囲で節約をして暮らしに彩りを
日常の記録と自分が「すごい!」と思ったことを発信していきます
おはようございます、こんにちは、こんばんは飛鳥です
今日は、ちょっと不思議で
びっくりするようなお話を
紹介しちゃいます😲
江戸時代に本当にあった
転生のお話なんですよ〜。
興味ありますか?🤔
それじゃあ、早速
詳しく見ていきましょう!
・8歳の男の子が前世の記憶を語り出す
・前世は隣村に住んでいた6歳の男の子
・疱瘡(天然痘)で亡くなった後、3年後に転生
・前世の家族や村の様子を正確に描写
・この話は江戸中の大評判に
どう?すごい話でしょ?😳
じゃあ、もう少し詳しく見ていきましょうか。
主人公は勝五郎(かつごろう)という
8歳の男の子。
文政5年(1822年)、
今の東京都八王子市にあたる
中野村に住んでいました。
ある日、勝五郎が
突然こんなことを言い出したんです。
「僕は前世、隣の程久保村に
住んでいた藤蔵(とうぞう)だよ。
6歳の時に疱瘡で死んじゃったんだ」
うわぁ、突然そんなこと
言われたら、びっくりしちゃいますよね😱
勝五郎は、前世の家族のことや
村の様子まで、
細かく説明したそうです。
例えば...
・父親の名前は久兵衛
・母親の名前はしづ
・5歳の時に父親が亡くなった
こんな具体的なことまで!
勝五郎は、自分が亡くなった後の
こともはっきり覚えていたんです。
お葬式の時、魂だけ家に帰って
泣いているお母さんに
声をかけたけど、
気づいてもらえなかったって。
そして、白いひげのおじいさんに
連れられて天国に行き、
3年間過ごしたそう。
両親は最初は信じられなかったけど、
程久保村をよく知る人に
聞いてみたら、
勝五郎の言っていたことが
全部本当だったんです!
これには、さすがの両親も
驚いたでしょうね😲
そして、勝五郎は
藤蔵の家族に会いたがったので、
程久保村を訪れることになりました。
勝五郎は、まるで自分の家に
帰ってきたかのように、
スイスイと藤蔵の家に
案内していったそうです。
これには、藤蔵の家族も
びっくり仰天!😳
勝五郎の話は全部事実と
一致していたので、
みんな勝五郎が本当に
藤蔵の生まれ変わりだと
信じるようになりました。
その後、両家は親戚みたいに
仲良くなったんですって。
素敵な出来事ですよね😊
この話は瞬く間に広まって、
勝五郎は「ほどくぼ小僧」という
あだ名をつけられました。
勝五郎を一目見ようって
見物人まで来るほどの
大騒ぎになったんです。
でも、この話がすごいのは、
ただの噂話で終わらなかったこと。
ちゃんと記録に残されたんです。
当時の大名さんや、
学者さんたちが興味を持って、
勝五郎の話を
詳しく聞き取ったんですって。
さて、みなさんはこの話を聞いてどう思いました?
私は、なんだかちょっと切なくなっちゃいました。
6歳で亡くなっちゃった藤蔵くん、
きっとまだまだ
やりたいことがあったんだろうな。
そう思うと、
なんだかグッときちゃいます😢
でも、勝五郎として
また生まれ変わって、
藤蔵くんの家族に
会うことができたんだから、
それはそれで素敵なことかも
しれませんね。
「生まれ変わり」って、
あるのかな?ないのかな?
正直、私にも分かりません。
でも、こういう不思議な
お話を聞くと、
なんだかワクワクしちゃいます😊
みなさんは、
前世のこと覚えてたりします?
もし覚えてたら、
どんな人生だったのかな〜
なんて、ちょっと
想像してみるのも楽しいかも。
「前世では〇〇だったんじゃない?」
なんて、家族で
盛り上がってみるのも
面白そうですよね😆
さて、今日は江戸時代の
不思議な転生のお話を
紹介してみました。
みなさんの日常に、
ちょっとしたスパイスに
なっていたら嬉しいです。
こんな風に、たまには
不思議な話に触れるのも
いいものですよ。
日々の忙しさを忘れて、
ちょっとだけ
想像の翼を広げてみる。
そんな時間も大切だと
思うんです。
今日も最後まで
読んでくれてありがとうございました!
おしまい。