***割安株を求めて***
日本株式の割安株を探していくブログです。長期投資の視点から銘柄を
探していきます。テクニカル指標は使いません。
本ブログ中でとりあげた銘柄の売買を推奨するものではありませんので
ご注意ください。投資等の判断は、ご自身の自己責任においてされますよう
お願い申し上げます。
お勧めの本は
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でご覧いただけます。
このブログから生まれた本
「95勝5敗大化けする割安株で儲けるふじまる式投資法」は
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***銘柄研究コーナー***
661回目は、デンヨー(6517)です。東証1部上場で、エンジン発電機、
エンジン溶接機、エンジンコンプレッサなどの製造販売をしています。
この会社は、2014年9月にも紹介していますので、2回目の紹介です。
ホームページのアドレスは
http://www.denyo.co.jp/
です。
当社は創業以来、パワーソースをテーマとして顧客重視の製品造りに徹し、
「三者の得」(当社製品によって「使う人、売る人、造る人」の各々が
利益を享受すること)の伝統的経営理念の具現化に取り組み、広く社会から
信頼される企業を目指しております。
この経営理念に基づき、透明かつ公正な企業活動を通じて豊かな社会づくりに
貢献することを経営方針としております。
とのことです。
2015年3月期の基本的な財務データは以下のとおりです。
売上高:522億6700万円
営業利益:53億4800万円
経常利益:57億5700万円
当期純利益:38億5700万円
総資産:673億2400万円
自己資本:473億3500万円
2015年純利益:38億5700万円
2014年純利益:37億2500万円
2013年純利益:33億9800万円
発行済株式数:2285万9660株(2015年11月10日現在)
自己資本比率を計算します。
473億3500万円÷673億2400万円=70.3%です。
自己資本比率は、財政の安全性を見る指標です。
このブログでは、50%以上の銘柄を紹介しています。
売上高営業利益率を計算します。
53億4800万円÷522億6700万円=10.2%です。
売上高営業利益率は、事業の収益性を見る指標です。
このブログでは、10%以上の銘柄を紹介しています。
1株当り利益(EPS)を計算します。
過去3年間の中で最低の利益を使って計算するところがこのブログ独自の
方法で、「ふじまる式EPS(低)」と呼んでいます。
33億9800万円÷2285万9660株=148円65銭です。
株価収益率(PER)を計算します。
2015年1月15日のデンヨーの株価は、1667円でした。
1667円÷148円65銭=11.21倍です。
私が独自に計算した東証1部全体のPERは以下のとおりです。
「ふじまる式EPS(高)」で計算すると、14.15倍です。
「ふじまる式EPS(中)」で計算すると、17.72倍です。
「ふじまる式EPS(低)」で計算すると、23.35倍です。
11.21倍という低いPERは、デンヨーの株価が割安であることを
示唆しています。
アルトマンのZスコアは、4.18なので倒産する心配はありません。
***過去を振り返るコーナー***
今回は、2014年10月6日に紹介した、クリップコーポレーション(4705)です。
2014年10月6日から2016年1月15日までのクリップコーポレーションの
トータルリターンは、プラス1.9%でした。
同じ期間のTOPIXのトータルリターンは、プラス10.4%でした。
***最終結果報告コーナー***
今回は411回目に紹介した、東計電算(4746)です。
紹介当時、2010年9月10日時点の東計電算のPERは、12.23倍でした。
2010年9月10日から2015年9月10日までの東計電算のトータルリターンは、
プラス105.6%でした。
同じ期間のTOPIXのトータルリターンは、プラス97.3%でした。
***おまけ***
原油安や中国経済の減速懸念などを背景に世界の株式市場は下落が
続いています。
株式市場の不安心理を表す指標で、日経平均ボラティリティ・インデックス
という指標があります。
http://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile
この値が、1月15日の終値が33.05となっています。
昨年8月の株式の急落時には、45以上となりました。
このボラティリティ・インデックスが低下して落ち着くと株式相場も
落ち着いたと判断ができます。