レーム・ダック自分の心なのに、思い通りにならない。自分が自分の言うことをきいてくれない。良くも悪くも、自分は一人ではない。自分の中には幾人もの“自分”がいて、理性や常識の“独裁"を許してくれない。今の自分の心は全く“死に体”と化している。どうすればいいのか、わからない。