毒ギョーザの次はマッシュルーム?
学校給食に出された中国産のマッシュルームを食べた児童らが下痢などの症状を訴えており、第二の毒ギョーザ問題に発展しそうな勢い・・・
北海道小樽市の小学校の給食でマッシュルームの水煮を食べた児童らが腹痛などを訴えた問題で、文部科学省は、都道府県教育委員会などに学校給食で回収対象品の使用を控えるよう通知した。
マッシュルーム水煮は、愛知県豊川市の「天狗缶詰白鳥工場」で、中国産の塩漬けマッシュルームを使い製造。給食用や業務用商品の一部を自主回収している。
厚労省によると、給食用として北海道、福島、新潟、埼玉、東京、愛知、京都、和歌山、兵庫の9都道府県にある学校給食会などに出荷されたという。
回収対象商品名は「天狗マッシュルーム スライス水煮」「日糧マッシュルーム スライス」など7種類で、いずれも業務用製品。
天狗缶詰株式会社 のプレスリリース「新聞報道について」
