がっつり満腹、食品に「メガ化」「メガ現象」
◎メガマックが火付け役
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食品を大型化する「メガ現象」が消費トレンドという。メガ商品の到来だ。
火付け役は日本マクドナルドの「メガマック」。牛肉のパテを4枚挟み、カロリーは通常のハンバーガーの3倍の754キロカロリー。これまで2000万個以上が売れたらしい。牛丼業界でも並盛の倍の特盛はあったが、「メガ牛丼」になったのは初めて。そのほか、コンビニの弁当やデザートにも。
海外では一般的だったメガマックの逆輸入して成功を収めたのはなぜか。もともとは「メガマック」も男性客を増やそうというのが狙いだったといわれる。
こういった「メガ化」「メガ現象」をどうみる。
[1]メタボ風潮・健康志向への反動
[2]テレビ番組などの大食いブーム
[3]大食いタレント「ギャル曽根さん」の登場
[4]来店頻度の高い10代後半~30代の男性に向けの商品が少なかった
[5]健康志向に置いてきぼりにされた若い男性に焦点をあてた
電通消費者研究センターの四元正弘部長は「健康志向への反動」と指摘。同時に「スリムで美しいフードファイターが、おいしそうに食べる姿に疑似カタルシス(抑圧された感情が発散されたあとの快感)を感じているのでは」と解説している。
[メガ商品例]
・日本マクドナルドの「メガマック」
・すき家(ゼンショー)の「メガ牛丼」
・サークルKサンクスの「MEGAシリーズ」
・ファミリーマートの「メガ弁当」「メガペペロンチーノ」
・セブン-イレブンの「がっつりプリン&チョコパフェ」



