本「ミシュランガイド東京2008」きょう発売 | スーパー広報ブログ

本「ミシュランガイド東京2008」きょう発売

ホテルやレストランの格付けガイドブックとして有名な「ミシュランガイド」初の東京版がきょう22日に発売。テレビでもさんざん放映してましたね。

最高評価に当たる「3つ星」を獲得したレストランは8店、「2つ星」には25店、 「1つ星」が117店が選ばれた。これに賛否両論ありますが、おおむね「良」と いう専門家筋の評価があったのはうれしいですね。

東京のレストランが獲得した星の数がミシュランのひざ元パリを大きく上回ったことに、海外メディアは敏感に反応した。東京の外国特派員の記事。

「東京は美食の都の地位からパリを引きずり降ろした」(AP通信)
「パリもニューヨークもローマも忘れてしまえ。グルメの本場は東京なのだ」
(ロイター通信)。

また、同ガイド総責任者のジャン・リュック・ナレ総責任者は、「使われている食材の質、料理の技法、何世代も受け継がれてきた料理の伝統などに敬意を表した」と語り、「東京は世界でさんぜんと輝く美食の都市」と称賛した。

驚くのはミッシュランのPR的発想、思想だ。ご存知のとおりミッシュランというのは世界最大のタイヤメーカーだ。そのタイヤ屋さんが飲食事業を手がけていないのに、「グルメブック」を出したのにはわけがあった。

[1]おいしいレストランで食事をしたい
[2]そのレストランに行くために自動車ほ使用する
[3]自動車で行けば走った分だけタイヤが磨り減る
[4]ミッシュランのタイヤの指名買い(タイヤの購入・買い替えに貢献)

という三段論法になっているのだ。これをPRに発想システムに使ってはどうだろう。このような迂回型需要開発戦略は日本人にはまどろっこしいのかもしれない。結果がすぐに見えないからストレスがたまるからだ。しかし、こういう考え方こそ「戦略型思考」なのだ。PRに戦略思考が必要なゆえんだ。

▽スーパー広報術[2007/03/26配信]でミッシュランのことを書いた
http://s-pr.com/super-prway/all.php?id=1504
▽今回のミシュランのプレスリリース
http://www.michelin.co.jp/media_center/news/corporate/071119.html

●3つ星レストラン
神田(日本料理) http://www.zooom.jp/selection/detail.do?id=84
カンテサンス(フランス料理) http://www.quintessence.jp/
小十(日本料理) http://www.kojyu.jp/
ジョエル・ロブション(フランス料理) http://www.robuchon.jp/
すきや橋次郎(すし) http://www.ebara-lt.co.jp/jirou/
鮨水谷(すし) http://www.hotpepper.jp/A_20700/strJ000242818.html
濱田家(日本料理) http://www.hamadaya.info/
ロオジエ(フランス料理) http://www.shiseido.co.jp/losier/index.htm


本ミシュランガイド東京 2008