大相撲時津風事件でメディア誤報 | スーパー広報ブログ

大相撲時津風事件でメディア誤報

◎スクープこそマスコミの醍醐味
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大相撲時津風問題で時事通信とフライデーが誤報チョンボ──。

時事通信社は4日、「時津風親方が退職届を提出した」との誤報記事を契約社に配信、谷定文編集局長ら4人を減俸処分した。9月27日午後1時36分に配信、同1時50分には同記事を取り消したが間に合わず、中日新聞と北陸中日新聞の2紙が2日付夕刊に記事掲載した。

フライデーの講談社は4日、5日発売予定だった写真週刊誌「フライデー」の発売を急きょ中止。同社は中止の理由について、「時津風部屋の力士が死亡した問題を扱う特集を組んでいた。だが、死亡した力士に暴行を加えたとされる兄弟子2人の写真を誤って掲載。4日早朝に気付いたが、訂正が間に合わなかった」と話している。同誌が発売中止になるのは創刊以来初めて。

2つの有力メディアの対応をみて、私は嬉しくなった。誤報ではあったが、速やかにそれを認めたことと、メディア本来の仕事をしていたからである。

通信社は「速報主義」、写真雑誌は「(写真による)詳報主義」のそれぞれのメディアとしての特性・機能を活かすべく、ふだんからジャーナリスト嗅覚を磨いていたからだ。

私はこの2つのどちらも好きだ。やはり「真実を早く知らせる」ことと、例え、新聞に抜かれても新たな調査報道で抜き返すという雑誌ジャーナリズムはメディアの原点だ。


若いジャーナリスト達よ、いつもこういう気持ちを忘れないでスクープを連発して欲しいね。スクープこそマスコミの醍醐味だ。