ロハスな「お箸」
飲食店等で使用する箸の話題を。
自分だけの箸「マイ箸」を持ち歩き、食事時になると取り出して食べる人がいるかと思えば、「プラスチック箸」や「紙製の箸」を出す店まで登場、なぜ飲食店は今になってこうも「箸」にこだわるのか──。
そこには森林伐採など環境への配慮から割り箸を拒否しようというエコ運動の一端が垣間見れる。
すでに「マイ箸」はお箸を持ち歩く人のためのマイ箸ネットワーク「マイ箸クラブ」が立ち上がっているほか、ボトルキープならぬお箸のキープサービスを始めた居酒屋も。
「酔虎伝」や「八剣伝」を展開するマルシェ(大阪)は、740の全店舗で割り箸の使用を廃止し、プラスチック箸を導入した。
行政やコンビニエンスストアも「マイ箸」運動を盛り上げている。千葉県柏市役所は2800人の全職員が昼食用に購入した弁当についている割り箸を使わないことを決め、マイ箸を使用している。
コンビニエンスストアのミニストップは、国産ヒノキを使ったマイ箸の店頭販売に乗り出したほか、ローソンも社員を含む約4500人のスタッフに携帯用箸を配布している。
マイ箸の専門店「にほんぼう」もオープン。十数年前から携帯用の箸をコツコツ作り続けた福井県の老舗「兵左衛門」の直営店だけに、洋食にも違和感のないカラフル箸から、持ち歩きに便利な組み立てタイプ、最高級の若狭塗箸まで揃えている。
また、「割り箸ではなく紙箸です」という「おはしやさん本店」((さいたま市))は「パピルスティック」という商品名で「紙製の箸」を販売。再度紙としては利用できなくなった産業用古紙を原料に製造された箸で100回~200回の洗浄に耐えられという。
変わりダネとしておもしろいお箸も登場した。割り箸の間に金箔がつまっている「ぱっ金箸」だ。パッキンと割った瞬間純金箔がパラパラ。おめでたい割箸です。なにしろ料理の上でパッキンと割った瞬間、純金箔がパラパラと飛び散るのですから。パーティーや御祝の席で演出抜群。お値段は5膳のセットが2つ入って4515円と高め過ぎるなあ。
外食産業で利用されている割り箸の90%が中国からの輸入品。その中国はもう割り箸の輸出をしないといっているようです。その動きを察知してか、マルシュ、すかいらーく、和民などでも「洗い箸」を使用するようになっている。
▽マイ箸クラブ http://mother-earth.jp/myhashi/
▽酔虎伝 http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000002957.html
▽マルシェ http://www.marche.co.jp/index.html
▽千葉県柏市役所 http://www.city.kashiwa.lg.jp/
▽ミニストップ http://www.ministop.co.jp/
▽ローソン http://www.lawson.co.jp/
▽にほんぼう http://www.nihonbo.jp/
▽おはしやさん本店 http://www.ohashiyasan.co.jp/index2.htm
▽紙箸のお箸「エコスタイル」 http://www.e
costyle-ps.co.jp



