夕張市の新キャラクター「夕張夫妻」
財政再建団体の夕張市の負のイメージを逆手に取り、「愛のまち」として定着させようと、東京の広告会社「ビーコンコミュニケーションズ」が、PRキャラクター「夕張夫妻」を発表。
353億円の負債と夫妻を掛けたもので、二人の座右の銘は「金はないけど愛はある」。「負債と夫妻を掛けた」アイディアを了承した夕張市はエライ。
考案したのは同社の三寺雅人さん。「夕張は負であることが特徴。隠すよりも前向きに活用すべき」。「この街は負債を抱えた夫妻は愛を抱えている」などのフレーズは夕張市長も公認済みだ。
観光客増を目指すために主に団塊世代の熟年夫婦に狙いを定めた。ポスターではメロンのような髪形をした2人が手を握っている図柄になっている。
北海道夕張市で観光施設を運営する夕張リゾートは「いい夫婦の日」の11月22日からJR夕張駅にPRキャラクターの大型看板を設置する。
ビーコンコミュニケーションズ社は、日本の総合広告代理店「協同広告」と米国の広告代理店である「ダーシー・マシウス・ベントン・アンド・ボウルズ」と電通の3社が資本参加した合弁会社。2002年に、フランスに本社を置く
ヨーロッパ最大の広告代理店グループ・パブリシスグループの傘下に入った。
▽ビーコンコミュニケーションズ社 http://www.beaconcom.co.jp/
▽夕張市 http://www.dolphin.co.jp/

