小学館と講談社、異色のコラボ | スーパー広報ブログ

小学館と講談社、異色のコラボ

大手出版社でライバル同士の小学館と講談社が異色のコラボを行った。

コラボは、同じ漫画家が描いたイラストの表紙の青年コミック誌で実現、8月9日発売された隔月刊「モーニング2」vol・5(講談社)と、25日発売の月刊「IKKI(イッキ)」10月号(小学館)がそれ。

両誌で連載を持つ気鋭の漫画家、西島大介さんが描いたイラストが表紙を飾っている。さらに同じ漫画家というだけでなく、それぞれの連載の主人公が描かれたイラストを半分に分けて、背景の色調もふじ色に統一、2冊併せると1枚の絵になる仕組み。

単行本でマンガを読む人が増えたのでマンガ誌に戻ってきてほしい」が背景。異色のタッグの背景には深刻なマンガ誌不況があるようだ。

出版科学研究所によると、マンガ誌の販売部数は平成7年のピーク、13億4301万部から昨年は7億4537部と激減。部数低迷のため、老舗雑誌「月刊少年ジャンプ」(集英社)も今年7月号で休刊になったほとだ。


小学館と講談社