好評の散歩シリーズです。
親父の実家近くには、サクラとバラの向ヶ丘遊園跡、つつじ寺の等覚院、あじさいの妙楽寺と花の名所が多い。
「川崎のあじさい寺」として有名な妙楽寺へ行ってきた。
Saraが中学に入ってから時間がないので、最近の散歩のお供は、「Saraの妹=茶色のチワワ」である。
妙楽寺は、登戸から市営バス(または向ヶ丘遊園から東急バス)に乗って、五所塚バス停下車。目の前の急な階段を上って、とにかく真っ直ぐ、急な坂を上って、息が切れた頃、頂上に着く。五所塚第1公園を通り抜けて、左折して2分ほど坂を下ると左手に見えてくる。
まだ5分咲きで、見頃は6月下旬~だと思われる。
本家の鎌倉のあじさい寺は山一面に咲いているが、妙楽寺はこぢんまりとまとまっている。日の当たり方で午前中の方がきれいな記憶がある(この日は午後3時過ぎに行った)。
境内で写真を撮って遊んでいるうちに、茶色いチワワは帰り道がわかんなくなり、階段の途中で落ち込んでしまった(生意気に途方に暮れているように見える)。こいつは、こうなるとてこでも動かない、面倒くさいヤツである。
所詮、体重2kgのチワワなので、ひょういと抱いて連れて帰ればすむんだけど。
親父