昨日に引き続き、水曜日についでに撮った「The Black Page #1」です。

短い曲なので「ワンフレーズ」じゃなくて1曲丸丸ですけど。



この「The Black Page」という曲は、もともとリズムだけを記した譜面があって、それをTerry Bozzioが演奏したのが「#1」「#1」で実際に演奏可能であることを確認して、メロディが付いたのが「#2」だそうである。

「#2」にはいろいろなバージョンが存在するが、DVD『Zappa Plays Zappa』は”Easy teenage Version”と呼ばれている「Zappa in N.Y.」にアレンジが近い。ずっと、どこがEasyなんだかと思っていた。


DVDでは、「#1」は3人のパーカッション奏者がユニゾンで演奏している。Saraはドラムソロで演奏している。

 Sara曰く、この曲を叩くコツは、頭の中でなっているメロディを追いかけるそうである。奇数連拍を叩くコツは昨日のブログを参考に。


 Terry Bozzioが昨年10月に来日した際に、テリーにSaraの演奏した「Black Page(ドラムソロ)」を聴いてもらったところ。

「素晴らしい! いつか、一緒に演奏できたらいいね」と言ってもらったらしい(六本木STB2日目で紹介されたのはそれで)。