アルバム1枚を丸ごと演奏していくという練習方法は、チープ・トリッ(CHEAP TRICK)のドラマー、バーニー・カルロスのインタビューで知った。
「いろいろなパターンを練習できて、自分の得意としていないパターンも叩くので良い練習になる」とのこと。
 Saraも中学入試のために、しばらく練習をお休みしていた後、手っ取り早く勘を取り戻すため、「アルバム1枚丸ごとコピー」をしてきている。


2月と3月は、Whitesnakeの『サーペンス・アルバス』と、Dream Theaterの『Imate and Words』をやっていた。

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4月からは、Yesの『Fragile』(本日せっせとコピーしていた)とRushの何かをやりたいと思っている。

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Saraは、Rushでは、『Permanent Waves』と『Moving Pictures』が好きだと言っている。親父は丸ごとコピーするならいっそ『2112』をやれば良いのにと思う(親父が一番好きなアルバムは『Signals』)。
このブログを読んでいるドラマーの方々(もしくはRush好きだという方)で、「まず、このアルバムをコピーするといいんじゃない」と思ってる方は教えてください。


YouTubeのSaraの動画(「YYZ」、「Freewill」を載せてる)にいただいたコメントを読むと、欧米ではRushとは「かなり知的なバンド」で通っているらしい。
「この歳で、こんな音楽を聴いているなら、この子は頭が良いにちがいない」なんて書いてあるコメントを読むと、「まだまだSaraに詩の意味がわかるわけないじゃん」と思ってしまう。
親父は、「Subdivisions」の歌詞が、すごく好きで、サビの所で「ウルッ」と来てしまう。
親父ドクロ