「かっこいいドラマーって」には、たくさんコメントを頂きありがとうございました。
「ふーん」、「なるほど」とか思って、読ませていただきました。
親父は、元々ギタリストなので、Saraがドラムをはじめる前はライヴに行ってもフロントマンばかり見ていました。
サイモン&ガーファンクルの後楽園球場、TOTOの初来日も見に行ってるのですが、ガッドも、ポーカロ様もよく覚えてません。
親父が初めて「このドラマーカッチョええ!」と思ったのは、コージー・パウエルです。中3(高1だったか?)にRainbowの武道館を見ているのですが、はっきり覚えているのはWhitesnake(たぶん真夏の西武球場)です。スツールに座ったたたずまいからシンバルの払いまで、すべてが格好良かった。
2人目は、しょんべんタイム(下品ですみません)と呼ばれていたドラムソロで、親父の目を釘付けにしたトミー・アルドリッチです。Ozzyの武道館と、Whitesnake(はじめて見たのは武道館か、横浜文体)で見ています。その後、Saraも好きなドラマーにトミーを挙げるのが面白いです。
今Saraが研究中のドラマーが、The Whoのキース・ムーンです。
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(親父が買ったのは、普通のヤツ)
日曜日に中古でDVDを買ったのですが、その表情の豊かさ、全身で音楽を表現しています。ハイハットなし、タムが同じ口径など、セッティングからして個性的。まさに誰にも真似できない唯一無二のスタイルで、目が離せません。
Saraに学んで欲しいのも、オンリーワンのスタイルなのです。
DVDを見せて、
「これぐらい動け。とにかくドラムを見せろ 顔で音楽しろ
」
とムチャクチャな要求をしました。
Saraは、ドラムで見せる(魅せる)ことができるか
親父