親父、今週月曜ごろから「腰痛い」と言っているのは、ご存じの方も多いでしょう。


「このままだとSaraのオーディションのローディーしないといけなくなる~」と、私が騒いでいるのも、ご存じの方多いでしょう。



それがここへ来て少し事態が変わって参りました。



ローディーさせられてなるものか!との決意を胸に、

親父が腰痛いと言っていたのを冷ややかに見ていた私ですが、

それどころではなくなってきた様子です。


立ったり座ったりするにもうめき声をあげ、顔を歪める始末。


湿布を貼って欲しい場所を指で押さえ、

「この場所覚えておいてね」

と言って、手を離すと、


背骨上にある患部は、明らかに一目で「はれてる」のがわかります。


「うおっっ!これはやばいんじゃない?」

と、なぜか少しうれしそうに言ったものの、

やはり、すぐに心配になってくる。


このままだと、ホントにあたしが一人であの重いドラムを運んでセットして運んでセットして運んで…


いやいや、そこではなくて、

もとい、そこだけではなくて、


「やばい病気じゃないの?」


と一応心配になります。


明日病院に行ったらとすすめても、

「今、忙しいのにいけないだろっ」


と本人も痛みに顔をしかめながらの返事。



ヘルニア?

それとも……


ああ、Saraにスネアだけでオーディション受けさせたいが、

親父はそういうと怒り出すし。


わたしはどうしたら良いのでしょう?

Saraのセットは、シンバル類の数もタムの数も多いし、スタンドも倒れないように重い(値段も重い高い)の使ってるので、本当に重い!

親父があれでは、全く戦力にならない。

本人は、がまんしてやるつもりだろうが、物理的に無理な気がする。

だが非力なわたしには、「親の愛」を越えて、本当にきついのだ。


なんか良いアイデアないですか?

腰痛によくすぐ効く薬?湿布?とか、

あと、ドラムをちっちゃくしたり、おっきくしたりできる魔法の手とか…



泣きが入りかけてるSaraママ おとめ座