昨日から目がゴロゴロするといっていたSara。


朝、「目があかなーい」というので、様子を見に行ったら、ばっちり目やにのかさぶたができておりました。


ありゃありゃと、学校に行く前に眼科へ連れて行くことに。


実は2週間ほど前に、結膜炎の疑いでプールに行く前に診察してくるよう言われてそこへ行ったばかり。

そのときは、「うーん、なんともないでしょう」

だったのですが、


今日は

「どうしちゃいました、今日は」

と、(かるく聞かれた。

ーこの先生「あかるく」と「かるく」の区別がビミョーな話し方なのよね。


下瞼をぺろっとめくると

「あー、できちゃいましたねー」

「俗にいう物もらいですね~」


とのことでした。


目がかなり腫れているので、薬も内服しないといけず

「お昼にも薬飲まないといけないんだけど?」

という先生のお言葉に、


Saraが

「わかりました。給食のあとで飲みます」

と返事をすると、


おー、すごい。自分で薬飲めるんだ!」

と、大げさにおどろく。


おいおいおい、Saraはチビですが、6年生ですぜ。

薬、ましてや錠剤なんか、1年生でも一人で飲むのではないの?


薬は、飲む必要があるときは私が忘れても自分でもってくタイプですよ。

学校で、お友達に「薬飲まないとだめなんだ、わたし」とチラ見せして、自慢するために。

(見たことはないが、わたしは親だからわかる!)



まあ、そんなで同じビルに入ってる別フロアの薬局で薬をもらうことにしていたのですが。

そのときこわーい体験をしました。


処方箋をだして、外でまっていた時のこと。(せまいので、外に椅子がおかれている) 

とつぜん、館内放送で

「○○Saraさーん」と呼び出されたのだ。

わたしもSaraもビックリ仰天、ばってん、さぼてん!


てっきり薬局で呼び出されたかと

慌てて中に「はーい」と入ると、


「いや、うちでは呼んでませんよ」


と言われる。

「???」

Saraに、「今呼ばれたよね」というと、Saraも「うん」というし、となりのおばさんも「○○さん、って言ってたわよ」と同意してくれる。


もしかして、階下の眼科でなにか用事が残っていたかと、下に行って尋ねても

「いや、うちではよんでませんね~」


もう「えーつ!」ですよ。


そしたらSaraが

「あ、傘わすれてる」

と、そこに置き忘れていたわたしたちの傘を発見。


何事もなかったかのようにそれを持ってでてきたのですが。



傘の神様によばれたのか?

いったい誰によばれたのか?


結局わからずじまい。


そして、Saraはうれしそうに薬と目薬をもって学校へと旅立ちました。


Saraママ  おとめ座