あのドラム・コンテストの映像を公開します。

2006年11月11日に行われたリズム&ドラム・マガジン「第9回誌上ドラム・コンテスト FUNKY MIRACLE CUP」決勝(ESPミュージカル・アカデミー)でのSaraのプレイです。これで「工藤義弘賞」を頂きました。
今見直しても、なかなか良い演奏だと思います。師匠(菅沼孝三先生)ゆずりの手数爆発です(叩き過ぎちゃったとも言う)。以前このブログにも書いたとおり、「叩きすぎると印象が悪い」(コンテストなので点を取るためには)とは言われていました。しかし、Saraはあえて、「手数で勝負!」を選択しました。結果グランプリではありませんでしたが、「自分を貫いた」娘を再評価しました

中間部のドラム・ソロでは、「決め」と「アドリブ」の部分があるのですが、このときは緊張したのか無難な「アドリブ」をやってます。ハイハットのスティック回しをミスったのとで、Saraの中での自己評価が「70点」になったのだと思います。

工藤さんにも褒められた、「リズムが見えるようなスティックの振り」は、確かにこの日はとても良いです。

楽しそうに叩いているのは、観客の声援が聞こえたら、笑っちゃったそうです。

照明の加減か、(実物より)かわいく見えます。

この日、一番沸いたといわれている観客の方々の暖かい声援も嬉しかったです。


このテープは、ある事情から、しばらく再生出来なかったのでまた見ることができて喜んでます。

せっかく公開したので、感想をいただければ幸いです。

親父ドクロ


今見直したら、せっかくハイビジョンで撮ったのにMPEG1に落としたらあまり画像がよくない。高画質版を作るか……(でも100Mまでだし)

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