Saraといっしょに、出来たばかりのオーケストラ(株式会社なのだ)フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団 を聴きに行った。
中高の同期の招待だったので、ホールのど真ん中の良い席であった。「ASIAのときは、2階なんだよな」と思いつつ席に着く。
私は、イメージからか、ハードロックとプログレばっかり聴いているように思われているが、元々はクラシック好きである。小学校は音大付属だ。
小学校ぐらいで、生音の演奏を聴くのは、とても重要。耳を育てておかないと、良い音色ってわからなくなるから。
でも、生オーケストラは本当に久しぶり(十何年ぶり)。やっぱ良いよね、オーケストラはたくさんの楽器がキラキラ輝いて、音の万華鏡やぁ! 家を出る前に、evanescenceをSaraとブリブリした音(Saraの爆音オープンリムに対抗してボリューム上げると歪む)でセッションしていた耳に、ストリングスが心地よく響くのであった。
が、Saraは1曲目が終わって寝た……。
ティンパニーを派手に叩いていたときには凝視したのに、気持ちよくなって寝てしまったのだ。イスの下で足を蹴飛ばして起こす。
親父も、チャイコフスキーのワルツ(第3楽章)では、寝そうになったけど。
出来たばかりのオーケストラということで、練れてないところもあったけど、今後に期待。
親父