Saraを連れて、EARTHSHAKERのライヴ(西新宿東放メディアアート)に行ってきたのだ。親父にとっては、20年ぶりぐらい(性格には16年ぶり)の生EARTHSHAKERである。ただ、最近PANDAのセットリストでMOREをやったり、初期のベストはお気に入りで良く聴いているので、そんなに久しぶりという感じはまったくしていなかった。
観客層は比較的高く、親父と同じ30代後半から40代。オール・スタンディングは腰に来るはずだ。
Saraは、「前の方へ行く」と勝手にどっかに行ってしまう。チビの特権で前の方の隙間に潜り込むのだ。
1曲目は、工藤さんのバカでかいドラムのイントロから「COME ON」。マーシーの声が若い! 全然昔と変わってない(どうしたら、声の衰えを防げるのだろうと、最近高音のでない親父は思う)。
2月に出るというアルバム「AIM」からの曲も、アースシェイカーらしい曲。
工藤さんのドラム・ソロは、延々ツーバスが続く、ものすごいパワーだった。
後半、ヒット曲の連打。風邪で喉が痛かったのだが、自然に唄ってしまう。不覚にも「走り抜けた夜の数だけ」では、歌詞とマーシーの笑顔にやられて涙が出そうになった。
元気を貰って「やる気が出る」ライヴだった。
ライヴ終了後の握手会で、工藤さんはSaraのことを覚えていてくれて、激励の言葉をかけてくれた。
親父