仕事帰りにSaraを迎えに道場(菅沼孝三ドラム道場)に寄った。

いよいよ8月13日に近づいた発表会に向けて、リハーサルの最中だった。孝三先生、松木先生を中心に「カ、カ、カ」と3連の妖しいリズムを奏でている楽器は「ボーンズ」という。ケルトの民族楽器らしい。おもしろがって手にとって振っていたら、孝三先生がレクチャーしてくれた。なかなか上手く音が出ず……汗。原稿執筆のためほとんど眠っていない孝三先生に手間を取らせてしまった。ちなみにSaraもまだまともな音が出ない。こいつもセンスが悪い。

本日の練習曲は、「dagerous」

Bozzio Levin Stevens
Situation Dangerous

の1曲目だ。

ドンドン、ンドドド」というツーバスのリフがかっこいい。Terry Bozzioはシンバルの音色が独特なのでVドラムにbozio専用KITを作ってある。基本リフとかタム回しは難しくないのだが、独特のシンバル使いをコピーするのが難しいみたいだ

このアルバムには、ラテンっぽい「tziganne」とか、好きな曲(特に後半)が多い。フリーフォームな(悪く言えば適当、実際レコーディングに時間をかけてないそうだ)1枚目より好き。