Saraは小学5年生なので、昨日から夏休みになった。
先日のライヴで、FRAGILEの水野さんが言っていたとおり、Saraは小技に走って、パワーがない。というわけで、夏休みの練習テーマは、「POWER&SPEED」特にストロークのスピード・アップをはかる。
んで、本日の練習曲は、YESの「危機」(邦題は好きじゃないけどこれはわかりやすいし、昔から呼び慣れている)から「SIBERIAN KHATRU」。昔ギター・マガジンにコピー譜がついていて、「うわー、難しい!」と思った記憶がある。今でもたぶんギターは弾けないだろう。Saraに付き合って、昨日からベースをコピーしているが、ネコの目のようにくるくる変わるベース・パターン(ポジションの移動が多い)と変拍子がキツイ。ドラムも似たようなもので、数えてないと裏表ひっくり返る。ロールの細かいところとか、さりげなくテクニシャンぶりを主張している。
アルバム単位で聴き直してみると、この頃のYESの各プレイヤーの演奏の充実ぶり、楽曲としても素晴らしい。暇があったらアルバム1枚丸ごとコピーに挑戦してみたい(歳取って声が出なくなる前に)。
親父