Steelpan体験に行ってきた。スティールパンとはカリブ海の生まれのドラム缶を加工した音階の出る打楽器。キラキラした金属的な音色が特徴的である。Saraと一緒にNonaka貿易のショールームで体験レッスンを受けてきた。
音階を出すのは比較的容易である。が、歳をとると音符が覚えられない。すぐに次の音を忘れてしまうのだ。この手の楽器は、楽譜を見ながら演奏するような物ではないらしい。Saraはすぐに曲を覚えて、弾きこなしている。完全にSaraに負けた。
終わってすぐに吉祥寺へ向かう。「猛音」(タケオン)のライヴを見に行ってきた。シルバー・エレファントは20年ぶりぐらいであろうか。昔はプログレの殿堂という感じであった。もっと広いと思っていたが、とても狭く感じた。今も天井の鏡がそのまま残っている。
熱演する猛音
「猛音」はとても、ギブソンの最優秀賞をとったほどの卓越した技術を持ったトリオ編成のバンドである。テクニックだけでなく曲も良いので、すごく楽しめた。ドラムの朋翼君は、菅沼孝三ドラム道場で仲良くしてもらっている。この日も気を使ってくれて、恐縮であった。
Saraはライヴハウスでは、最前列というポリシーがあるのか、チョロチョロと走っていってドラムの真ん前で演奏を聴いていたのが面白かった。