昨日は福井帰省ライヴ芝政ワールド最終日。天気予報は「曇りときどき晴れ」、青空ものぞいている。が、クルマを運転しているとザーと雨が、Saraと見ないふりして向かう。芝政に着く頃には再び晴れ間が、Saraの晴れ女伝説復活

 Saraは少し遊ばせた方がやる気が出るタイプなので、ウォーター・スライダーなどで遊ばせる。芝政のスライダーは、赤・黒・白で個性が分かれていて面白い。私は黒がお気に入り。

11時半より1回目のライヴ。お客さんの反応が早い、ステージまわりをアッという間に囲む。「トゥルース」でプール休憩時間になるとステージ前を移動できないほどになった。Saraのドラム・ソロの出来も良い。3日間でだいぶ進歩したと思う。リズム・ゲームもうまくお客さんと掛け合いを楽しんでいた。

 14時半から2回目、今回の最終ステージ。セットリストをちょっと変えて、Saraお気に入りの「孤島の鬼」を演る。遠くに見える日本海に良く合っている。いつもは長いので飽きられてしまうのが恐い曲なのだが、Saraの熱演が伝わったのかよく聴いてくれていた。芝政では、特にSaraと同世代の小学生が真剣に聴いていたのが印象的だった。6年生ぐらいの男の子は「ドラムってすごく面白そうやな」と言ってくれて、スゴく嬉しかった。

 この帰省ライヴはなかなか頑張ったと思う、はじめて「良くやったな」と声に出して褒めてあげた。Saraも「人を感動させることの難しさ、楽しさ」が良くわかったと思う。いろんな意味でエンターティーメントとは何かを勉強させてもらった芝政さんには、感謝しきれない。尚、終演後、芝政さんより、「来年GW・夏休みにも」と話を戴いた。Saraはやる気満々である。またこのブログで告知するので、関西方面の方は楽しみにしてほしい。

  帰省先なのでラップトップの古いコンピュータしか持って行ってないので画像処理が出来ない。帰ったら芝政の画像もアップする。