ディジュリドウ(イダキ)はオーストラリアの先住民族アボリジニーの民族楽器。1m超の管楽器のようにふいて木管(ユーカリなどで出来ている)を振動させて、「ブロブロブロ……、ディジュリディジュリ、パオパオ」という音を出す。音程のコントロールは出来ないので、打楽器に近い。ジャミロクワイの曲でも使われているそうだ(ドラム道場の発表会でやるのだが、曲をまだ聴いていない)。

娘Saraの師匠の菅沼孝三先生がはまっていて、私も影響を受けて今年に入って始めたのだが、なかなか上達しない。なかなか奥の深い楽器である。

娘のソロ・ライヴでは、「ミッション・インポッシブル」でディジュ吹いて競演することもある。明日からの芝政ワールド(福井県)でも使おうと東京から持ってきている。