商売の基本は「人・カネ・モノ」と昔は言われましたが、最近では「人・カネ・モノ・情報」の時代と言われます。
なんのことはありません。戦争に勝つための条件と同じです![]()
日本人はどちらかといえば情報戦は苦手分野で、戦史、とくに現代はその傾向が顕著なんですが、それは国際社会だけではなく、国内のことにおいても同じです。
読者登録させていただいている小児科医のお医者さんのブログがあります。
というところですが、非常に丁寧で良心的な記事が多いです![]()
とくに好感が持てるのは、判断するということに慎重であることです。
けっして決めつけて物事を判断されていないところが凄いなあと思うわけです。
少し前に、精神薬のリタリンについての事件がありました。とくに関東でしたが、大量に処方して、それが売人を通じて闇でさばかれたり、依存度が高くて患者さんの中には、重度の中毒者がでている、というようなものです。警察の手が入り、その病院は捜査されましたが、そのことについて、あるブログでは、
「あまりマスコミが騒ぐと、かえってリタリンに手を出す人が増えるんじゃないか。」
とか、
「リタリンが必要な人に不安を与える。」
といったことが書かれてありました。
じつは、自分がリタリン(だけではないですが)がいろいろ問題を引き起こして深刻な状態になっている人を見かけ始めたのは2001年ごろなんです。もう6年も前で、そのころから、精神薬が氾濫し、精神科が増え、患者が急増していった感じを受けました。今回、問題になった病院は、前からいろんな噂があったことも事実です(自分が聞いたことあるくらいですから、相当なもんだったのでしょう)。
ですから、むしろ遅すぎたくらいです![]()
情報の矛盾というのはいっぱいあって、たとえば、オーバードーズなんかどうして起きるのか?なんか考えれば、精神に不安を抱えている人に薬物を管理させているのですから、起こりうる話です。ですが、そこはスルーして処方されます。どちらにせよ、処方すれば、病院はそれが収入になるのですから、理由をつけて出してくることも考えられます。
ネットの、あるライターの方が、精神科数箇所に、精神的な問題を抱える知り合いを受診させたところ、すべての場所で違う診断がでたそうです。精神の問題ですから、かなり主観の部分は多くなることもあるんでしょう。
で、やっぱり薬は出てくるわけです。
あるお年よりは、整形外科やら内科やら、4箇所ほど科の違う病院にかかっていましたが、そのすべての病院で同じ薬を処方されていて、それを馬鹿正直に飲んでいておかしくなった人もいます。そりゃあ、4箇所すべてから、胃薬も処方されていたとすれば、4倍ですからねえ(汗)。
ここ↓さんの記事も興味深い情報を公開してくれています。
http://ameblo.jp/seisin-iryo0710/entry-100539473
http://ameblo.jp/seisin-iryo0710/entry-100540056
上にあげたのは、NHKのうつ特集についての疑問と、リタリンの消費増大についての記事ですが。
アメリカンの手技療法の一つにオステオパシーというのがあります。カイロプラクティックのお兄さんみたいな存在ですが、彼らの中の古典的な施術者たちは、肺炎の治療を得意としていたといいます。
オステオパシーはもともと血液に注目していて、造血作用や免疫を高めることを目的に手技を施していたようですが、まともな抗生物質のない時代、創始者のスティル先生のところに向かう患者のために、専用の道路が作られたくらい、人々はオステオパシーに助けを求めた時代がありました。
実際、お亡くなりになりましたが、日本のオステオパシーの第一人者であった古賀先生も肺炎なんか簡単に治る、というようなことを仰っていた記事を読んだことがあります。
これは、技法ということもあるにせよ、ほとんどは術者の力量でもあろうと思うので、すべての人が出来たわけではないでしょうが、生命力の持つ力の凄さを思い知らされる話であります。
さて、インフルエンザの流行する時期になると、ワクチン接種が叫ばれます。それは予防と言う観点から必要なことではありますが、遺伝情報が違うウイルスには効かないという弱点もあります。
あと、インフルエンザにかかると抗生物質をすぐに投与するお医者さんもおられるようですが、ようやく言われるようになりましたが、ウイルスには抗生物質は効かないんですね。抗生物質はバクテリアとかに効くわけで、鼻水やらなんやらは、バクテリアの仕業ですから、抗生物質を打つと、それが消えるのはそういうわけなんです。
早い話が、ウイルスに対抗するために、免疫系がそちらで全力戦闘し始めると、普段、抑えられていたバクテリアたちの押さえが利かなくなって、暴れだすわけです。抗生物質はそれをやっつけるわけですね。ですから免疫系はウイルスに対して全面展開できる・・・という利点を生かすわけです。
と、書けばいいことばかりのようなんですが、抗生物質の使用しすぎから、耐性菌が出てきているのはご存知でしょう?バクテリアなんてものは、ものすごい速さで死と再生を繰り返しているので、彼らも対抗してくるわけです、DNAを書き換えて。ただ、耐性菌の感染力はそんなに強くないので、これは免疫系がしっかりしていると問題は現代のところ、あまりないといえます(お年寄りがかかりやすいのは、こういうことです)。
実をいうと、抗生物質を投与すると、身体の中でもう一つのことが起きているんです![]()
それは、
腸内細菌も一緒に死滅させられている・・・ということなんです![]()
腸内細菌もバクテリアの一種ですから、彼らにとってみれば、抗生物質は最前線に撃ち込まれた核弾頭みたいなもんで、敵味方の区別無く消滅させてしまうんですね。
だから、戦争(病気との闘い)が終わっても、国土を再生するための戦いは、そこから地味に始まっているんですよ。
抗生物質は必要なものですが、そういう辺縁系の情報がまったく知られていない。
けっきょくのところ、戦争するにせよ、しないにせよ、政治のツケ(日々の生活や環境、無知)が国民に回ってくるのは、国も身体もおなじことなんですな(苦笑)。
ですから、病気のときはビタミンを補充することは必要なわけです。あと、腸内細菌を増やす方法も。
精神薬だって、きっとどこかを犠牲しているでしょう。
流行は、流行るから流行ではなく、流行らせるから流行なんだ、という名言を吐いた友人がいます。
経済学の小話に、蚊取り線香を開発して、それを売るためにもっとも必要なことは、「蚊の培養」である、という笑い話があります。
そういうことに注意して、情報には対処してくださいね![]()