CMでもよく放映されていましたが、ありますよね?
バ○テ○ンとか、痛みのある部分に塗るとか貼るとかすると
「痛みがすぅ~っとひいていきます。」
というやつですね。
インドメタシン配合とよく書いてあります。
実をいいますと、インドメタシンとは、プロスタグランジンという物質がありまして(Eとかいろいろタイプがあります)、このプロスタグランジンの生成を、このインドメタシンが止めるんです。
異常があると、人間はこのプロスタグランジンを生成して、それによって痛みとして脳に伝えますが、インドメタシンはここに作用して、痛みを発生させないようにします。
そうです、信号機を潰しているようなもんなんですね![]()
痛みが最重要の問題であればいいんです。が、そうでない場合、早い話が大本営発表みたいなものなので、痛みが無いうちに、症状が進む可能性もあったりします。
CMでも、「痛みを取ります。」とか言っても「治る」とか「治します。」とか言わないわけです。ですから、けっして嘘は言っていないんですね(笑)。
こういうところ、今の薬理学的なあり方の難しいところですね。痛みはたしかに患者さんにとっては辛いこと。
ですが、ちゃんとどういうことなのか、っていう話はあんまり知られていない。
だから、これらを使用してすぐに痛みが消えたからって、過信してはいけませんよ![]()
ご利益があったからって、無茶をしていいというわけではありませんから(笑)。
治る、ということと、痛くないということは、同義ではないということを覚えておいてください。