コメントにも書かれてありますが、健康情報には過大なものが多いです。ただ、嘘ばかりでもありません。ちゃんとした報告も載っています。このあたりの見極めは本当に難しい。


 たとえば、抗酸化物質では、かつていろいろ取り上げられました。もうお忘れかもしれませんが「SOD」なんかその最たるものでしょう(笑)。「脳内革命」という本がバカ売れしたことを覚えている人も多いかと思います。

 ワインブームに乗っての「ポリフェノール」の抗酸化作用なんかは今でもよく取り上げられますね。


 その持ち上げられ方に比べて、どうしてビタミンCは地味なんでしょう?


 理由は簡単。安くて儲からないからです。


 日本はまた違いますが、前にも書いたようにアメリカなんかはビタミンCが安いので(法外に高いところもありますが)、ビタミンCの摂取が普及してしまうことによって、患者が減ることになると「薬」が売れなくなるから、という、笑うに笑えない話もあります(爆)。それでも、自らの健康は自分で守る、というアメリカの方針があるため、サプリメントは普及しましたが。

 ワインを売りたい企業は「ポリフェノール」をセールストークにします。お茶を売りたいところは「カテキン」をセールストークにします。某アジアの大国は、邪魔な相手に「帝国主義」の名札をつけて、自国をセールスしています(笑)。


 製薬会社がサプリメントを最近では作る傾向が多いですが、主力は薬剤です。薬が売れれば、製薬会社も病院も儲かります。患者も安心します。ワインが売れれば、会社は儲かります、ワインを売りにしている飲食店も喜びます、テレビも潤います、ワインの愛好家はお洒落さんでいられます(謎)。


 それに比べて、なんとビタミンCの華のないことか(爆)。


 記憶が定かではないのですが、実はビタミンCは、発見とそして、分子構造の解析(だったと思いますが、人工的な合成成功だったかもしれません)と、ノーベル賞を2回受賞する研究だったりするのです。

ポリフェノールやカテキン、あるいはSODなんていうのもは、強力であっても、人間が必ずしも必要とするものではありません。無くったって生きていけるものです。

 

 しかし、ビタミンCは、ないと人間が生きていけない物質です。

ガンダムで喩えるなら(笑)、薬物はガンダムやニュータイプ専用機、ポリフェノールなんかはモビルアーマー、ビタミンCは、ザクやGMというところ(謎)。多くの無名な一般兵の乗る、地味な汎用機が戦局を決定したように、身体の中も、同じことなんですね。


 だから、本当は、ちゃんとしたビタミンやミネラルを補給することが前提で、それからの薬物やハーブといった、外界から身体をコントロールする作用の持つものを投入すべきである・・・というのが、自分の勉強していた時期の話でした。

 必須栄養素は身体の材料であって、どれをどこに、いつ、どれだけ、というのは身体が決めることなので、いつでも身体が使えるようにしておこう、というのが、メガビタミン療法の本質である、と前回書きましたが、これは「もう一人のあなた」を積極的に肯定して、それに任せようというものです。


 栄養素が不足していくだけでも、精神的な錯乱などが起きたりもします。大体、今の精神疾患の方の大半は、不規則な生活を強いられているところに、職場のストレスや、偏った内容の食事ということが合わさっているように見受けられます。

 そこに、短期的にはともかく、長期に渡って精神的な薬物の摂取を強いられるとどうなるか?


 これはまた、ダイオキシンの話のときにでも書きたいとは思いますがべーっだ!


 これだけ精神疾患を患っている方がいて、これだけ精神科が出来、薬剤も進歩しているはずなのに、患者が減らないどころか増えているように見えるのはどうしてでしょう?


 まあ、そんなことをあんまり言うと、こっちが危ないのですがねあせる


 ビタミンCは、真の意味での万能ではありませんが、少なくとも、その無害性は、薬物より圧倒的に少なく、また、環境汚染物質、ストレスといった現代社会において、地味ながらもっとも確実な物質の一つであるということは、個人的に確信しています。


 問題は、現代人の意識。


 ファーストフードに慣らされて、料理を注文すればすぐに出てくるような錯覚が支配しているのと同じように、薬物の即効性に毒されているその意識は、地味な展開に気がつかないんですな。そして、根気よく待つ、あるいは、「本来は時間がかかるものだ」ということを忘れてしまっている。


 以前に記事に、手技療法や真の意味での自然療法は「農業に似ている」と書きました。

 自然の営みはゆっくりとしています。そのかわり、それは本当に力強く、確実なものです。


 地味なビタミンCを地味に取り続ける、という地味な精神が、人間の身体にはもっともよいのだと思いますにひひ


 そしてある時期を境にして、自分の身体の中身が変わっていることに気がつくでしょう。自然の力とはそういうもので、さりげなく強力なのです。


 この宇宙の法則には、定められたものがちゃんとあって、それを逸脱して、どこかを突出させれば、突出した分だけ、どこか凹んでしまいます。


 どうやら、そういうもののようだなと、最近はよく思う次第です。


 薬は必要なものです。救命救急なんかはその最たるものですが。問題は、使う側、使われる側の「意識の問題」であって、現代日本に巣食う病魔、というのは、税金の無駄遣いにせよ、ほとんどがこの「意識の問題」であるようです。


ビタミンCに関しては、

この本がお薦めです。

ちょっと、化学式とかあったりして、慣れないかもしれませんが、拾い読みするだけでもいろいろ勉強になりますよ。大きい書店なら必ずあります。平凡社が出版しています。


あと、



こういうのが、あるようです。自分は未見ですが、ポーリング博士を知るにはよさそうです。

彼は世界の学者が集まって、世界の核兵器の危機に対して発した、有名な「ラッセル・アインシュタイン宣言」にも積極的にかかわっていたと記憶しています。

この時代の学者はスケールが違います。あと、使命感に燃えている姿は、見習わねばならないなあと思わされますね。画像はアマゾンから拾ってきたので、アマゾンでも注文できるようですよ。



 そんなわけで、「こうさんか?」は一旦、これで終わっておきます<(_ _)>


 また、いろいろ取り上げるので、多角的な問題として、ビタミン系には登場してもらうことになるかとは思いますが。


 あと、うちでは健康食品は売ってませんから(笑)。


こんだけ記事にしても、うちの懐は豊かにはならんですしょぼん


それだけ言っておきますねニコニコ


 というか、手技療法のお店の話ではなくなっているなあ・・・・・


 そんなことで、身体のお手入れに『ウィル』に来ていただけると、私とあなたの身体は喜びます。


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では、お待ちしております。休日でも前もって連絡いただければ、施術可能ですよ~~音譜