愛て、錯覚しやすいもんやと俺も思うわ。

例えば、親子の間にある愛なんてもん、これが一番わかりやすいっすわ。

俺なんか親の愛に潰された時期あったっすからね。親の愛て、子供への期待なんすよ。期待て要は うちの息子はこういう子であって欲しい ていう欲っすよね。

 

愛あるがゆえの欲なんかも知れんっすけど、例えば親子で その期待に欲に応えられない子て、親のストレスになってもうて。

w 俺、多分、そういう子やと思うわ。

 

けど、おもろいんは、期待に応えられない子というのは、次第に 親の愛に刷り込まれていって、やがて、俺という人間の性質と、それを生んだ親という名の自分という性質を理解していくのか、俺への期待が薄れ、俺だけの未来を祈ってくれるようになるんすよね。まじっすわ。 俺の体験談。ことごとく親の期待を裏切った俺の、最近の結論っすよ。w

 

なんで、愛には技術が必要て、俺の親なら言うかもしれんっすね。

冷たい言葉やないっすわ。欲からたどり着いた愛のような気がしますわ。

 

俺、深いなぁ。w ハイパー進学校で有名な私立男子校で落ちこぼれた、2浪2留のきついアホっすけどね。w 

 

 

愛て、どんな色してるんやろうな。ブルーがしみるっす。