また、追記っす。
異端児は常に攻撃の対象っすよね。新説には常に異論が起こって潰そうとする人が動き出す。山中教授があれだけ人々から称賛されたのは、むしろ珍しいことだと思います。
マスコミの報道をいま、どのくらいの人が信じてるんすかね。明らかに負の方向へとセンセーショナルに掲げることで視聴率稼ぎ。
数字を掲げて、その内容はまるで説明しない。一億総神経症になりますわ、これ。なってる人もおおいんじゃないっすか。
人は不幸が好きなんやと思う。平和な日常なんか望んでないんかもしれんですね。ヒトの不幸や世の中の不幸は簡単に信じてしまってる人多いっすよね。ヒトの幸せなんかなんもおもしろくない。信じない。けど、ヒトの不幸は簡単に信じてませんか。
それと、数字も盲目的に信じてますよね。統計学知ってればそれをどうとらえるか、おのずとわかるはずなんすけど。それから、科学者がデータ改ざんしても誰も疑わないっす。数字はそんだけどうにでもなるもんなすよね。数字も疑うべきっすね。
体制に不都合なことは報道されない。報道の世界だけじゃないっすね。どの世界でもそうですわ。真実なんていくつもあるっていう人がいるけれど、俺はそう思わん。真実はやっぱひとつ。嘘はもろい。一番強いんは嘘をつかんことや。自分の心にも人にも。真実ほど強いもんはないと俺は思う。嘘を言わないことほど強いもんはない。言うことはたったひとつやから。嘘を固めるとかウソを重ねる。こういう張りぼてはいつかはがされてしまうんだと、俺は信じてますわ。ただ、報道は見破れん。いまほどリテラシーが必要な時代はないんやないすかね。
長すぎましたわ。すんません。