一部のサプリメントマニアの方々のなかに
「サプリは天然じゃないと!合成品はダメ!」
というようなことをおっしゃるひとがある。
それじゃあ、天然って何?合成品てどんなもの?
確かに、ビタミンEには石油化合物を反応させた
dl型と呼ばれるものがある。
しかし、現在は小麦胚芽や大豆などから
抽出した天然のビタミンEが主流だ。
ことさらに合成か天然か、などというほどのこともない。
ビタミンCやビタミンB群に関しても同様だ。

α-トコフェロール(ビタミンE)
現在、ビタミンEはサプリはもとより、酸化防止剤も
天然型が主流で、合成トコフェロール(合成ビタミンE)は
日本国内ではもっぱら医薬品と飼料の栄養強化剤として
使用されている。
サプリメントよりも、いったい自分が何を食べているのか?
そちらのほうに気を配ったほうがいいだろう。
加工食品やファストフード、コンビニ弁当から
レストランでの食事まで、材料の原産地くらいは
わかるかもしれないが、我々には、食肉となる家畜や
養殖された魚が何を与えられてきたか知る由もない。
飼料添加物は保存料や栄養強化剤のほかに、
抗生物質や合成抗菌薬、食品への使用は制限される
サッカリンなど157種類が農林水産省に指定されている。
これは人間が利便性を追求し続けた結果であり、
「合成はダメ!天然じゃなきゃ!」を貫くには
自ら食料生産者となる以外に道はないだろう。。
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