イメージコンサルタント&アロマ占星術カウンセラー(仮)creteです。


今年はすでに映画結構見てます(*^▽^*)



先日、は前から見たかった「ちょっと今から仕事やめてくる」見てきました。

(特にネタバレはありません。ご安心ください)

夫が上映が始まる時間と、前の上映の映画を間違えて、

映画館に着いたのは、上映からすでに2時間近く経ち、

次の上映時間まで2時間ちょっと…。ってオイ



前半は、いろいろ思い出して、思わずコブシを握り締めてました。

私は、20代後半で、東京に来てます。

特に仕事にコネもツテもあったわけでもなく。


こっちに来て最初に就職した会社を思い出して、あの頃の悔しさ、やるせなさが

込み上げて来ました。



でもね。

いわゆる「ブラック企業」を引き寄せたのは、私です。

その頃は、自分のことを大切にしよう、とは思えなかったから。

だからと言って、あの頃に言われた言葉の暴力、

男性社員に対する上司の暴力もたくさん目にしました。
 
おそらく、私も男だったら、その暴力を受けていたと思います。

それらを、今、許せるかと言われたら、許せません!

というか、許しません!

(でも、そんな自分を許します。笑)

だからといって、、その上司を責めることもできません。

そういう環境にしばらくいると、私自身も、

人に厳しくされる分、後から来る人にも同じ思いを味合わせたいと、

思うように、心が荒んで行きました。

環境が人格を作ると身をもって知りました。

私も気づけば被害者から加害者に変わっていたかもしれないから。

その境目はどこにあるのか、大人だけでなく、

子供を取り巻く環境でも同じようなことか起こっているかもしれません。

ただ、私は月星座が牡羊座なせいか、変な反骨精神と負けん気がありました。

(月星座についてもいずれ書きます。)

だから、自分からやめるということを選択できたけど、

その場に留まる人もいると思います。


でも、どんな人も「幸せになる権利」はある。

あなたの知らないところで、あなたを大事に思っている人がいる。


ほんの少し、立ち止まって、そのことを思い出して欲しいと思います。

もし、タイムマシーンがあったら、私は、その頃の自分を

抱きしめたいと思います。

そして、こう言いたい。

「自分で思ってるより、よくやってる」

自分で自分を褒めてもバチはあたりません。

相対評価で誰かと比べるんじゃない。

その時の自分を無条件に褒めても大切に思って欲しい。

今日はノスタルジックな気分な1日でした。

「自分、何、しけたこと言うてんねん。
景気悪なるで。ムキー

とヤマモトに怒られそうですガーン



『ちょっと今から仕事やめてくる。』