日曜日は小牧マラソンでした。(10km)

週間天気予報は雨、前日も雨だったので天気が心配でしたが、朝起きると止んでました。

しかも風がなく、やや暖かい。

これは絶好のコンディション。

記録を狙おうと思いました。


昨年も小牧マラソンを走りましたが、フラットで風の影響も少なく記録の出易いコースだと思いました。

しかも10kmなのに給水もあるし。


ずっとキロ3分45分ペースで走っていました。

さすがに5kmぐらいになると呼吸がきつくなりますが、なんとか耐えて7kmから3分40秒にペースアップ。

そしてラストに差し掛かった時に・・・

昨年とコースが違っていました。

詳しく言うと、ゴール直前に右折して数十メートル行って折り返します。

50~70mぐらいだと思います。

昨年タイムが出易いコースと思っていましたが、距離が短かったのか。


でも今年はその延びた(きちんと計測した?)コースで10kmのベスト更新。

(37分17秒)

昨年までのコースだったら36分台出てたと思います。

やっぱり記録が出易いコースだと思います。

箱根駅伝の話をまだ書いているが、明日は女子の都道府県対抗駅伝。

もう各大学は来年に向けて始動し始めていると思うが、まだ余韻に浸りたいような気もします。


今日は箱根駅伝でアマチアランナーにも参考になると思ったこと。

自分は某練習会で体幹の筋力が劣るため、後半の失速に繋がることを指摘された。

今年の箱根駅伝は途中棄権はないもののブレーキとなった選手は結構いたと思います。

東京農大の5区の選手は朝急に体調不良となったようで除くとして自分が気になったのは東海大の8区の選手、神奈川大の9区の選手。

東海大の8区の選手は結局襷が途切れ、神奈川大の選手はころんではうようにしてぎりぎり渡しました。

二人とも線が細く、後半スタミナが持たないと感じました。

一方、しっかりとした走りを感じたのは柏原君を除くと順天堂9区を走った村松選手。

まだ1年生だが、3年生か4年生の体つき。

大地をしっかり踏み締めるような走りで順天堂復活ののろしを上げる活躍をしました。

やっぱり腹筋、背筋、スクワットといったトレーニングの重要性を感じました。

本日は年始の箱根駅伝観戦ツアー最後の小田原中継所。

以前は国大津駅前が4区の途中でいつもそこで応援していた。

数年前、折角だから小田原に行ってみようと思い行った。

いつだったか?

その時は小田原中継所(メガネスーパー)まで残り1kmの地点で応援していた。

そうそう、真後ろが明治大学の応援団だった。

1位は早稲田三田が区間新ペースで走りさっていった。(当時区間新)

その時の5区は新山の神柏原竜二君の1年生デビューだった。

そう思うとやっぱり見に行きたくなって次の年から中継所の反対側に行くことにした。

人がいっぱいいるがつま先立ちすれば見える。

今年は柏原君も4年生で最後。

みんな考えることは同じで「最後だから柏原が見たい。」

絶対に例年より混んでいたと思う。

小学生がお父さんに肩車をねだって「柏原見えた。」

小学生も山の神を知っているとは柏原君のこの4年間やってきたことはやっぱりすごいな。

いつもここから柏原が前を抜いていくのだが、今年はなんと東洋大1位。

後続との差がどんどん広がっていくだけではないか。

全チームの襷リレーを見届けると小田原から一路実家の浜松へ。

(青春18切符を使ったので鈍行で浜松へ)

途中暇だったのでiモードで確認。

やっぱり東洋1位、しかも柏原区間新。

早稲田山本が粘って2位。

1年生だからこれが一番の収穫だったと思う。


箱根駅伝を見ると年が明けた気がする。

昨年は震災もあり、元日に地震もあった。

なんだかんだ言っても今年も無事箱根駅伝が終わったことは幸せだと思う。

来年はどんなドラマが起こるか今から楽しみです。