ある日
遠くにある景色と澄んだ空を眺めていた自分を思い出した
青く澄んだ空に意識が一瞬失われたかのように思えた
意識の中に知らない志が及ぶ
ただ意識の戸惑いだったのか?
その時は何も気付かずにいた!
日々過ごす生活に意識はなくその戸惑いさえも感じない
帰宅途中に飲食に立ち寄った
普段と変わらぬ風景だが何か違った感じが立ち込めていた
疲れてるのか?
ただ自分にそう言い聞かせ席に座る
水を飲む間にどこからもなく笑い声が耳に響いた『アハハ』少女のようなまたは少年か…
一瞬戸惑った
周りを見渡すとがらりと開いた席には年輩の男達だけだ
疲れている
また自分に言い聞かせる
食事を済ませると足速に帰宅した
かばんを椅子に置き床に着く
その時澄んだ空を思い出した
翌日は疲れの為か寝不足気味か
頭痛
酒は嗜んではないのに
風邪なのかもしれないと思うにも熱もない
疲れてる
言い聞かせる
自分に不満だけを抱かせる
続く
また近日公開