小論文の書き方(2) | 日常メモ

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日々の日常を日記形式で記録しております。興味のあるものは法律,小論文,酒です。日常的に酒を嗜んで生きております。


第2章 「小論文の構成」
第1部 「問題提起」

今回は、小論文の構成の仕方です。
前回、小論文と作文の違いを説明しました。
復習しましょう。

作文は自分の感想や経験を述べただけのもの、
小論文は自分の主張(賛成、反対)を説得的に述べたものです。


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さて、小論文の構成についてですが、実際、小論文というのは
この文章構成をマスターしてしまえば、あとは自分のパターンを作って
当てはめるだけなので、構成をマスターすれば小論文はすぐに書けるようになります。

前置きはこのぐらいにして、構成について具体的に見て行きましょう。


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まず、よく言われるのは「序論・本論・結論」の3部構成です。
はっきり言ってこれは×です。

なぜって?3部に分ける意味が分からないからです。
3部構成は書いていて混乱してくる構成と言えます。

ではどうすべきか。私は「4部構成」をオススメします。
4部構成というのは、よく言う「起承転結」ではなくて、

①問題提起②意見提示③展開④結論
の4部で構成することを指します。

つまり、小論文の課題が出されたら、この4部の構成に当てはめて
書いていけば良いのです。


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では一つ一つ見て行きましょう。

まずは「①問題提起」の部分について。
この部分の果たす役目は、
1.前置きや定義
2.問題提起
・・・です。

例えば、「少年犯罪について感ずるところを述べよ」という課題の場合、

最近、凶悪な少年犯罪の増加が良くメディアに取り上げられている。
(1前置きや定義)
では、これら少年犯罪は厳しく取り締まるべきか考えてみたい。
(2問題提起)

・・・となります。

つまり、いきなり書き出しては体裁が悪いので、「少年犯罪とは~だ」とか
「近時、少年犯罪が増えている」「最近テレビで取り上げられていた」
など、まず前置きや定義をしておきます。

その後問題提起です。ここはとても重要です。
これから自分がどんな問題について論じていくか。
どんな問題に賛成、反対するのかを決定する場面です。

また、「少年犯罪を厳しく取り締まるべきか」や「少年犯罪は成人と同様に裁くべきか」
など、自分が賛成派、反対派どちらかの立場に立って論じられるよう、
二者択一の問題提起にするのがベストです。

課題が二者択一でない場合も、テーマに沿った形で二者択一に書き換えましょう。


例えば、「戦争についてあなたの意見を論じなさい」なら、
「戦争は正しいか」「戦争は妥当か」「戦争を食い止めるためには交渉が必要か」
「戦争は回避できるのか」「戦争は平和につながるのか」
などなど、賛成、反対どちらの立場も出てくるような形に書き直して
問題提起しましょう。


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今回はここまで。疑問、質問なんでもお待ちしております。
次回は『意見提示』についてです。