Chessu!shinです

 

 

 

 

 

 

今回は漢字のお勉強を。

 

 

なんとなく使っている『投資』。

分けて分析してみましょう。

 

 

 

 

 

 

まず『資』から。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.たから。財貨。

2.もと。もとで。たくわえ。もととなる材料。「資産」「投資」

3.たすける。もとでを与えてたすける。「資益」「資助」

4.たち。もちまえ。生まれつき。「資質」「天資」

5.一定の身分や地位。「資格」

6.「資本家」の略。「労資」

 

 

ここでは2.の、もと。もとで。たくわえ。

ですね。

 

 

 

 

 

 

次に『投』について。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.なげる。(ア)なげうつ。なげつける。「投下」「投擲(トウテキ)」

(イ)捨てる。なげだす。やめる。「投棄」「投降」

2.いれる。おくる。与える。「投稿」「投与」 

3.とまる。とどまる。「投宿」 [類]逗(トウ) 

4.あう。あてはまる。かなう。「投合」 

5.「投球」の略。「完投」

 

 

これだと1.のア、なげうつ。

または2.の、いれる。与える。

ですかね。

 

 

 

 

 

 

なので、私の『投資』解釈は

元手を投げる、蓄えを入れる

でしょうか。

 

 

投資という言葉に

嫌悪感を持つ人は

少なからずいます、日本人は。

 

 

 

 

 

 

日本人は投資に関わる教育を

ほぼ受けていません。

 

 

なので貯金や預金に

重きを置いていたのです。

これも『投資』とも知らずに。

 

 

ま、元手を投げて戻ってくるかどうかは

わかりません。

 

 

 

 

 

 

次に、『融』。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.固いものがとける。とけて一つになる。

2.滞りなく通る。

 

 

ここは2.の、滞りなく通る

ですね。

 

 

では『融資』とは

元手が滞りなく通る、と

解釈できますね。

 

 

 

 

 

 

AIに訊ねると

こんな答え。

 

 

投資は、お金を使って将来に利益を得るための方法。

融資は、お金が必要なときに、銀行や金融機関からお金を借りること。

 

 

 

 

 

 

私の解釈。

投資は、元手を投げること

融資は、元手が滞りなく通ること

 

 

さ、『投資』と『融資』。

どちらに重きを置きますか?

 

 

 

 

 

 

その違いを理解することが

資産構築の可能性を秘めています。