我が家のマンネ(末っ子)ちまくん、17歳。
昨日毛玉と一緒に血混じりのピンク色の液体を吐いたので
すぐにかかりつけの動物病院に連れて行きました。
うちの猫たちはよく吐くので、獣医師からも胃薬を処方されていて
緊急時の対応もわかってるつもりでしたが、
吐いたものに血が混じっていたりピンク色だったりとかすると
飼い主の精神衛生上とてもよろしくないです、、、(←ホントこんなふうになります)
しかもちまは健康優良児で、これまで吐くのはだいたい毛玉ということが多く、
胃液を吐くことが多いチャイと違って心配が少なかったんです。
ちまは今回、2年ぶりくらいに血液検査をしてもらいました。
結果、
甲状腺問題なし
腎臓機能問題なし
特に腎臓は、もうすぐ18歳にしてはしっかり機能していて心配なしと
花丸つきそうな勢いで褒めてもらいました
ピンク色の嘔吐物も、今の時点では何かの胃の病気とは言いがたく、
換毛期で何度も毛玉を吐いてるうちに胃壁や食道が傷ついて出血した可能性が高いけど、
念のため今後も注意してモニタリングしていく、という結果になりました。
先生も心得ていて、「お宅の猫ちゃんは“胃の家系“だもんねぇ」と言ってくれて、
ワタクシ首がもげるほど同意
猫って圧倒的に腎臓・泌尿器関係の病気が多いですよね。
なのにうちの子たちは、福もチャイも17歳になるまで慢性腎不全だとは夢にも思わなかったです。
しかも通院する時はほぼ「胃関連」「嘔吐」ばかり。
母猫のまめも兄弟猫のフェイも消化器型リンパ腫で他界。
、、、どうしても胃の不調には神経質になってしまいます。
現在のところ、
福は慢性腎不全のお薬を1日1回
チャイは術後の経過順調、体調良好
ちまは胃薬を1日2回
というところです。
体重をキープする目的で、全員おやつがわりにシリンジでa/d缶を1日1回〜2回給餌しています
ハイシニアや闘病中のにゃんこやわんちゃんと暮らしている方、
今日も穏やかに暮らせますように