我が家のキジトラ、チャイくん(17歳)。

 

 



 

先日、甲状腺機能亢進症と診断され、ただいま投薬中です。

 

診断に至った経緯がこれまでのうちの猫たちとは違っていて、チャイが自分で主張したという(そうとしか思えない爆笑)ちょっと乙女のトキメキ不思議な体験乙女のトキメキをしました。

 

去年の夏に2回目のヘリコバクターを除菌してからは嘔吐で悩まされることもなくなり、わりと穏やかに過ごしていたチャイくん。

それ以外では、ここ1年ほどちょっと鳴き声が大きくなったかなぁキョロキョロはてなマークと思っていました。

あとは多飲多尿。

 

でも17歳ということもあり、ま、加齢で耳も遠くなるし、声も大きくなるかも、、、とあまり深刻には考えてなかったんです。

お水も以前からよく飲んでるし。

もともとウンチハイとかするし爆笑うちの猫たちの中ではよく鳴いて一番おしゃべりしてアピールするタイプ笑

 

ですが、先々週かかりつけの獣医師にいつもの胃薬を出してもらおうと私が電話で話していた時、チャイが部屋に入ってきてニャーニャー鳴き出したんです。

その声を電話越しに聞いた獣医師から、

「鳴き方が変だから一度連れてきてください」

と言われました。

 

えええ?!ガーンガーン

うっそ驚き魂無気力

 

そんなこと言われたのは初めてだったので、その日のうちにすぐ連れて行きました。

で、詳細な血液検査をしてもらった結果、甲状腺機能亢進症という診断に。

鳴き声が大きくなったら甲状腺の検査をしてください、というのは耳にしていたし、本や雑誌やネットの記事でも目にしていたけれど、まさかうちのチャイがそうだとは思いませんでした。

 

ちなみに、甲状腺の血液検査をしてもらったのはこれが初めてではありません。

でも過去の検査ではほぼいつも基準値内でした。

 

あー。

こんなに気づかないものなのかー。

 

と、軽く敗北感に打ちのめされました。

でも言い換えれば、同じように甲状腺の病気を経験した飼い主の私でさえ、この程度しかわからないってことですよね。

(もちろん、人間の甲状腺乳頭がんと、猫の甲状腺機能亢進症では違いがありますが)

 

まずはお薬を飲んで、腎臓や肝臓の数値との兼ね合いも見ながらこの後の治療方法を決める予定です。

選択肢は

丸ブルー投薬を続ける

丸ブルー手術

のどちらかになりそうです。

チャイ自身は、今のところ普段どおりにっこり花

 

ちなみに超絶前向きな夫には、「チャイは自分で病院の予約取ったんだね!」と言われました。

、、、確かに、そうともとれるな爆笑

できる猫さんだな、チャイ!