東海道新幹線開業60周年を記念して・・・JR東日本の新幹線も | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

東海道新幹線開業60年を記念して、JR東日本の新幹線にもちょっと注目してみました。

旧大型レイアウトでも走行できたミニ新幹線の元祖でもあるE3系こまちです。個人的に好きなフォルムでもあり、実車は川重への里帰りでしかみたことがありませんが、ちょっと思い入れのある新幹線でもあります。ただE6系とE8系に活躍の場を譲っています。

同じくE3系からE8系の前身にもなっている山形新幹線新塗装です。ピンボケしていますが、奥は里帰りした川重から再デビューしたとれいゆつばさです。足湯のある新幹線として話題にもなりました。こちらはE3系旧塗装とちょっと似ているところもポイントです。

さらにE3系は走る美術館としてもリニューアルされ現美新幹線の独特のカラーにもなっています。ヘッドライトのイメージも2種あり、E3系は結構奥の深い車両です。

 

 

 

 

 

そしてE3系こまちの置き換えとしてデビューしたE6系です。当初はスーパーこまちとしてE3系と共通運行でしたが、E3系の置き換え完了後はこまちに統一されています。こちらも川重で製造され、さらには在来線を甲種輸送された新幹線としても話題になり、現在の秋田新幹線の主力です。

 

 

 

ミニ新幹線ばかりでしたが、E6系の導入でどうしてもほしくなってしまうE5系です。フル規格ですが、東海道新幹線の16両よりはコンパクトなので、レイアウトにもぎりぎりの車両長でレイアウト変更のきっかけにもなりました。JR北海道所属のH5系も合わせてほしくなるところですが、再生産が発表されています。

そしてE5系とE6系の併結もJR東日本独特の光景です。

そして北陸新幹線延伸の最新新幹線E7系です。E5系、E6系のロングノーズとはちょっと違うフォルムはJR西日本のW7系と共同開発の影響もあるのかもしれません。東海道・山陽新幹線がN700系に統一されつつある中、JR東日本はE5系、E6系、E7系にE8系と様々な車両が活躍しています。

引退が近づいているE2系は200系カラーしかありませんが、まだ現役でもあります。JR東日本も200系や400系、E1系と遡ると奥が深くなってきます。さらに併結の組合せも色々再現できるのも魅力ですが、KATOとTOMIXのメーカーを揃える必要があります。そこがJR東日本の新幹線をコレクションする難しさでもあります。