TOMIXに続いてジオコレの新製品情報です。
TOMIXと同じくちょっと控えめなラインナップです。というのも鉄コレは叡山電車７００系ひえいとアルピコ交通２０１００形なぎさTRAINです。どちらもすでに製品化さえている金型でアルピコ交通はラッピング車両になっています。バスコレは西鉄バスに続いて名鉄バススペシャルが現行仕様を多くラインナップし、今までにない塗装もあり面白いシリーズとなりそうです。やはりシークレットがあるのもこのシリーズの楽しみです。そしてついに都営バス１００周年記念ナックルラインと記念デザインで全てがコンプリートします。しかし１台３０００円、さらに最後の記念デザインは車両ケースがセット６０００円と今までにない販売形態です。さらにバスコレからバス事業がなくなった金剛バスのさよならセットです。しかし９９００円って鉄道模型の機関車より高いバス３台は考えものです。あえて近鉄バスや南海バスをセットにしてくれなくても１台単位でないともうバスコレの価格ではありません。比較的製品化の多い東武バスもさよならＶ８エルガです。そしてトレーラーコレクションのオープンパッケージのバスコレに続いてスカニアのトレーラーヘッドが初製品化です。しかしこちらも単一塗装のコンテナにもかかわらず５０００円突破です。トレーラーヘッドの需要はありそうですが、アンバランスなセットです。ブラインドパッケージのトレーラーコレクションが安く感じる価格設定なジオコレでもしかするとジオコレの縮小化を感じる新製品情報でした。
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