最近の箱根登山電車の新型車両は川重で製造された3000形ですが、やはり気になるのはモハ1形とモハ2形です。
往路の2000形レーティッシュ鉄道カラーが出発したところに旧型車両が降車ホームに停車中です。
往路の箱根湯本駅でこの「2000形の後の車両は旧型車両で冷房がありません。」と放送が繰り返しされていたので、ケーブルカー降車後にレーティッシュ鉄道カラーが停車していたので1本スルーしました。期待通りの3両編成で折り返して入線です。
モハ1形と2形の3連が入線です。
モハ108号車のモハ2形の水色塗装が間に挟まれた編成です。モハ1形の104号と組み合わされて運行につきます。箱根湯本駅でのアナウンス通り冷房設備はないため窓が開けられていました。これはこれで昭和な車両の雰囲気になります。
最古参車両ということでマスコンなど年期を感じる仕様になっています。下山にあたってかなりしびやなブレーキ操作を行い制限速度内で走行する運転技術はなかなかでした。まどが開くローカルな車両でありながら箱根登山鉄道のマスコットらしい旧車両となっています。
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